まちを活かす、地域を耕す
2010年03月29日
on y va!です。
生きています(笑)
さて、ブログを更新していない間何をしていたかというと・・・・・
かなりの確率で佐賀市内にいました。



佐賀県とマイクロソフト社の協働事業の事例報告会に参加したり。ついでに私も発表させてもらいました。
「ひととお金がつなかるニューズレター」
というタイトルでICTの利活用したらこんなに簡単に広報誌ができますよ!ということをいつもの早口で話してきました。
140人以上の前での発表はテンパリまくり(笑)
閑話休題
こんな大きなうまい棒の差し入れを頂いたり
ファシリテーターのお勉強もしました。ファシリテーターって?
直訳すると「促進者、審判、(相撲の)行司」のようなものです。
分かりずらいですね。
「会議をスムーズに誘導する人」と私は理解しています。
バズセッション、ワールドカフェなどという聞きなれないワークを習いました。
とても興味深く、楽しく、前向きなワークです。
習っただけでは意味がない!近いうちに有田である会議で活用できたらいいなぁと思います。
これがワールドカフェ。
机の上に大きなクラフト紙を敷いて、その上にみんなで話し合ったものをメモしていきます。
一定時間後、一人だけその机に残して他のメンバーは他の机に移動し、話の続きをします。
もちろん、前の机でしてきた話をしてもいいし、机にメモしてあることを残っていた人に聞いてもいい。その内容をあいている空間にメモします。
また一定時間が過ぎると元の机に戻り話し合ってきた結果や、メモを元に話をまとめます。
「話の受粉」を目的にするワークでいろんな机で話が盛り上がり、それを他の机でもする。同じテーマでも机ごとに話の内容は違うものだけれども、良い提案は他の机でも紹介され、良い意見がより熟成されていく。イベントや新しいことを始めるときに良ワークだと思います。何より楽しい!!
つづいて、「arita-mobile」最終日にメイン会場の冨右衛門窯に行ってきました。ずっと食べたかったヤッホーカレー。
吉野ヶ里町にある「AMP」という現代アートのギャラリーカフェの出張店舗でした。
ここでカレーを頂きながら、現代を代表する俳人になるであろう「笹井宏之」さんの詩集を読みながら彼のご尊父の碗琴の演奏を待ちました。

筒井さんの演奏もこのインスタレーションの中で行われました。とても不思議な空間。でもしっくりくるんですよね。


一番奥の窯場では「吉永ジェンダー」氏の作品が。
シンメトリーな漢字をモチーフに自分の顔を入れた作品を作られます。
有田も現代アーティストと一緒に継続して何かできたらいいな。
先週の週末も佐賀で研修でした。
今までの活動やこれからの活動について川北秀人氏とサポートセンター、県民協働課の方と一緒に面談を行ってもらいました。
これを活かして来年度も頑張ります。


最後は・・・・・
武雄で素敵なイベントが行われました。
山登りをして、花見をするというもの。
武雄温泉の楼門の上にある桜山にのぼり、その途中途中で場所の説明をしてもらいました。
山頂は・・・・足がすくむほどの景色。
疲れで膝はがくがくしていましたが、本当に素敵な場所でした。
山を下りてからのお花見もステキ。
いろんな方が参加されていて本当に楽しいひと時でした。
最後に主催者の方が
「このイベントは続けたい!そしていろんなところで行いたい。風穴や有田でもね。」
そうおっしゃっていたのがうれしかったです。
まち歩き、山歩きのイベントが各地で行われたらいいな。
そして、このブログを更新していなかった間にいろいろと考えることがありました。
「まちを活かす」には?
「地域を耕す」には?
よもぎさん達の取り組みを見て、結局私は考えるだけでまだ動けていないと感じました。
まちを活かして、地域を耕して、そのためには人を活かさなければなりません。
地域には沢山の素晴らしい人々がいて、その方々一人ひとりに「地域のために、まちのために」活躍してもらう場所をどうにかして作り出したい。
そのためにはまだまだ知識も何もかもが足りません。
「ミッション・パッション・テンション」
坂本達さんの言葉。
この三つを忘れずにこれからもがんばります。
よろしくお願いします!!
生きています(笑)
さて、ブログを更新していない間何をしていたかというと・・・・・
かなりの確率で佐賀市内にいました。



佐賀県とマイクロソフト社の協働事業の事例報告会に参加したり。ついでに私も発表させてもらいました。
「ひととお金がつなかるニューズレター」
というタイトルでICTの利活用したらこんなに簡単に広報誌ができますよ!ということをいつもの早口で話してきました。
140人以上の前での発表はテンパリまくり(笑)

閑話休題
こんな大きなうまい棒の差し入れを頂いたり

直訳すると「促進者、審判、(相撲の)行司」のようなものです。
分かりずらいですね。
「会議をスムーズに誘導する人」と私は理解しています。
バズセッション、ワールドカフェなどという聞きなれないワークを習いました。
とても興味深く、楽しく、前向きなワークです。
習っただけでは意味がない!近いうちに有田である会議で活用できたらいいなぁと思います。

机の上に大きなクラフト紙を敷いて、その上にみんなで話し合ったものをメモしていきます。
一定時間後、一人だけその机に残して他のメンバーは他の机に移動し、話の続きをします。
もちろん、前の机でしてきた話をしてもいいし、机にメモしてあることを残っていた人に聞いてもいい。その内容をあいている空間にメモします。
また一定時間が過ぎると元の机に戻り話し合ってきた結果や、メモを元に話をまとめます。


つづいて、「arita-mobile」最終日にメイン会場の冨右衛門窯に行ってきました。ずっと食べたかったヤッホーカレー。
吉野ヶ里町にある「AMP」という現代アートのギャラリーカフェの出張店舗でした。
ここでカレーを頂きながら、現代を代表する俳人になるであろう「笹井宏之」さんの詩集を読みながら彼のご尊父の碗琴の演奏を待ちました。


筒井さんの演奏もこのインスタレーションの中で行われました。とても不思議な空間。でもしっくりくるんですよね。


一番奥の窯場では「吉永ジェンダー」氏の作品が。
シンメトリーな漢字をモチーフに自分の顔を入れた作品を作られます。
有田も現代アーティストと一緒に継続して何かできたらいいな。
先週の週末も佐賀で研修でした。
今までの活動やこれからの活動について川北秀人氏とサポートセンター、県民協働課の方と一緒に面談を行ってもらいました。
これを活かして来年度も頑張ります。


最後は・・・・・
武雄で素敵なイベントが行われました。
山登りをして、花見をするというもの。
武雄温泉の楼門の上にある桜山にのぼり、その途中途中で場所の説明をしてもらいました。
山頂は・・・・足がすくむほどの景色。
疲れで膝はがくがくしていましたが、本当に素敵な場所でした。
山を下りてからのお花見もステキ。
いろんな方が参加されていて本当に楽しいひと時でした。
最後に主催者の方が
「このイベントは続けたい!そしていろんなところで行いたい。風穴や有田でもね。」
そうおっしゃっていたのがうれしかったです。
まち歩き、山歩きのイベントが各地で行われたらいいな。
そして、このブログを更新していなかった間にいろいろと考えることがありました。
「まちを活かす」には?
「地域を耕す」には?
よもぎさん達の取り組みを見て、結局私は考えるだけでまだ動けていないと感じました。
まちを活かして、地域を耕して、そのためには人を活かさなければなりません。
地域には沢山の素晴らしい人々がいて、その方々一人ひとりに「地域のために、まちのために」活躍してもらう場所をどうにかして作り出したい。
そのためにはまだまだ知識も何もかもが足りません。
「ミッション・パッション・テンション」
坂本達さんの言葉。
この三つを忘れずにこれからもがんばります。
よろしくお願いします!!
Posted by On y Va! at 20:05│Comments(4)
│お勉強
この記事へのコメント
ワオ!我が子を抱く私の姿が…!!笑
濃いこの数週間、走馬灯のように過ぎていく日々、どっかミスっていないか??と自問自答していますょ。
それでやっぱりミスっていて、昨日も佐賀に行きました。汗汗
私はこのオンパク的取り組みに、ピン!と直感のようなものがあって、突き動かされている感じです。
きっと、On y Va!ちゃんにも、On y Va!ちゃんに必要な物事が、きっと目の前にあると思う。
そこに気付くためには、日々に忙殺されるばかりではいけないよね。
少しだけ「たゆみ」を持って、日々の仕事や生活を送られるように、皆で協力していきましょう!!
濃いこの数週間、走馬灯のように過ぎていく日々、どっかミスっていないか??と自問自答していますょ。
それでやっぱりミスっていて、昨日も佐賀に行きました。汗汗
私はこのオンパク的取り組みに、ピン!と直感のようなものがあって、突き動かされている感じです。
きっと、On y Va!ちゃんにも、On y Va!ちゃんに必要な物事が、きっと目の前にあると思う。
そこに気付くためには、日々に忙殺されるばかりではいけないよね。
少しだけ「たゆみ」を持って、日々の仕事や生活を送られるように、皆で協力していきましょう!!
Posted by よもぎ
at 2010年03月30日 11:12

>よもぎさま
著作権、否、肖像権を侵害してしまいました!
あまりに可愛かったもので…
オンパク的手法をつかったまち耕し。
とても魅力的です。
それ以上に目の前の問題が山積みで、自分の力のなさに戸惑うばかりです。
日々のことに追われて、直前のことしか見えてないような気がして、たまにゾッとします。
「たゆみ」・・・それがないと切れてしまいますね。
著作権、否、肖像権を侵害してしまいました!
あまりに可愛かったもので…
オンパク的手法をつかったまち耕し。
とても魅力的です。
それ以上に目の前の問題が山積みで、自分の力のなさに戸惑うばかりです。
日々のことに追われて、直前のことしか見えてないような気がして、たまにゾッとします。
「たゆみ」・・・それがないと切れてしまいますね。
Posted by On y Va!
at 2010年03月31日 09:38

駅前にある団体ですよね?お金になることしてるんですか?税金で運営されているんでしょう?ボランテア?
Posted by たら at 2010年03月31日 19:21
>たらさま
コメントありがとうございます。
CSOサポートセンターべんじゃら広場(運営特定非営利活動法人有田町どっとこむ)は駅前にあります。
税金で運営はしていません。
民設民営の団体です。
しかし、厳密に言うと税金は投入されています。
それは助成金という形でです。
今、有田町どっとこむが受けている助成は
「棚田保全」部門と「学童保育」部門の二つです。
棚田保全は農山漁村地域力発掘支援モデル事業(21年度終了)と有田町棚田保全活動支援整備事業(21年度終了)ふるさと雇用創生事業(24年度まで)の助成。
学童保育は炎の博助成(21年度終了)を長期休暇の保育についてのみ助成を受けています。
その他駅の観光案内所の運営委託(21年度終了)を受けてたりしますが、これは赤字かな?
この他に委託事業はCSO提案型協働創出事業などあります。
特定非営利活動法人として有田町どっとこむはいろいろな事業を行い運営されています。
観光ガイド事業や学童保育事業は分かりやすいでしょう。
「ボランティア」という言葉が一番嫌いな団体なのできちんとお給料を払えるように努力しています。
ボランティア団体ではありません。まちづくり団体です。
収益事業を行うように今、申請手続きの準備中です。
22年度は収益事業にも力を入れて行きます。
(ご存知かもしれませんが、NPO法人も収益事業はできます。だたし、税務署などに申請が必要です。)
私はこの有田町どっとこむという法人の中間支援部門にさが市民活動サポートセンターより配置されています。
厳密に言うと有田町どっとこむの職員ではありませんが、有田のまちがどっと混むようにという思いは一緒です。
もっと詳しいことは改めてブログに書きたいと思いますし、よろしければ、駅前のべんじゃら広場にお越しください。
平日は朝9時から夕方6時過ぎまで開いています!
お待ちしていますね。
コメントありがとうございます。
CSOサポートセンターべんじゃら広場(運営特定非営利活動法人有田町どっとこむ)は駅前にあります。
税金で運営はしていません。
民設民営の団体です。
しかし、厳密に言うと税金は投入されています。
それは助成金という形でです。
今、有田町どっとこむが受けている助成は
「棚田保全」部門と「学童保育」部門の二つです。
棚田保全は農山漁村地域力発掘支援モデル事業(21年度終了)と有田町棚田保全活動支援整備事業(21年度終了)ふるさと雇用創生事業(24年度まで)の助成。
学童保育は炎の博助成(21年度終了)を長期休暇の保育についてのみ助成を受けています。
その他駅の観光案内所の運営委託(21年度終了)を受けてたりしますが、これは赤字かな?
この他に委託事業はCSO提案型協働創出事業などあります。
特定非営利活動法人として有田町どっとこむはいろいろな事業を行い運営されています。
観光ガイド事業や学童保育事業は分かりやすいでしょう。
「ボランティア」という言葉が一番嫌いな団体なのできちんとお給料を払えるように努力しています。
ボランティア団体ではありません。まちづくり団体です。
収益事業を行うように今、申請手続きの準備中です。
22年度は収益事業にも力を入れて行きます。
(ご存知かもしれませんが、NPO法人も収益事業はできます。だたし、税務署などに申請が必要です。)
私はこの有田町どっとこむという法人の中間支援部門にさが市民活動サポートセンターより配置されています。
厳密に言うと有田町どっとこむの職員ではありませんが、有田のまちがどっと混むようにという思いは一緒です。
もっと詳しいことは改めてブログに書きたいと思いますし、よろしければ、駅前のべんじゃら広場にお越しください。
平日は朝9時から夕方6時過ぎまで開いています!
お待ちしていますね。
Posted by On y Va!
at 2010年03月31日 20:25
