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Posted by さがファンブログ事務局 at

ティンパニとバイオリンの不思議な二重奏

遅くなりましたが、ティンパニとバイオリンの不思議な二重奏のご報告。

秋の陶磁器祭りの初日で、あまり天候は良くなかったのですが、それでも沢山の方が町を歩いていらっしゃいました。

まずはティンパニの永野先生。
踊るようなばちさばき!

ヴァイオリニストの荒川友美子氏

二重奏も凄い。不思議な感じがするんですが、素敵なんですよ!!これは聞いた人、体験した人でないと分からないかなぁ~

演奏会が終了後、ティンパニ塾が開かれました。
参加者との対話もありました。とても気さくな永野先生。

有田工業高校生も真剣!

最後は高校生への直接指導!


昨年県の打楽器のコンテストで金賞を取った有田工業高校。

今年も期待していますね!


このような2月に行ったママレイド・ラグのライブに引き続き、クラシックの音楽会も赤絵町工房では行えました。これからも音楽会、ライブも行っていきたいですね!
演奏したい!という方も大募集ですよ~!!
  


Posted by On y Va! at 14:07Comments(2)イベント

ボランティア情報 佐賀

先程、佐賀県社会福祉協議会さんからメール便が届きました。
その中にはどこかで見たようなお顔がいっぱいの表紙の冊子が・・・


有田町で活動されている 「有田町矢車草の会」のみなさんではないですか!!

素敵な笑顔でした。

今週末の女性フェスタにも参加されると思います。
気になる方はぜひ27日に炎の博記念堂で行われる女性フェスタでお声かけをしてみてはいかがでしょうか???

この冊子はべんじゃら広場にありますので良かったらもらいに来てくださいね!
  
タグ :有田CSO


Posted by On y Va! at 11:11Comments(0)CSO

燃えあがれ 青春パーティー

若い子に頂いたチラシ。
PCの先生をしている彼の生徒さんが出演されるそうなんですが・・・・

「燃えあがれ 青春パーティー」

美味しい食事と青春時代に心ときめいた、グループサウンズ、ベンチャーズ、ロックンロールなどのバンド演奏で、土曜の夜を盛り上がりましょう!!


・・・グループサウンズって。
私より少し上の世代な気がするんですが・・・彼からすると違いがないのかしら????



日時:2011年12月10日 18時開場 19時開演 21時終了予定
場所:有田ポーセリンパーク バイキングレストラン山海酒房「のんのこ」2階
料金:3,000円(小学生以下1,000円)
    立食ビュッフェスタイルの食事つき(飲み物代別)
チケットは10月24日販売開始
お問い合わせ:有田ポーセリンパークのんのこの郷
          0955-41-0030


チラシをクリック↓大きくなります。
  


Posted by On y Va! at 10:29Comments(0)イベント

葉っぱで元気!

とうとう有田でも講演会があります。
葉っぱビジネス「株式会社いろどり」の横石さんの登場です。

以前、といってももう2年ほども前になりますね、一度お話しをお聞きして、このブログでも紹介しました。
不況の時こそビジネスチャンス(2009年11月2日)

ある方は、有田焼の本当のライバルは「いろどり」なのかもしれない・・・とおっしゃっていました。
器で四季を感じさせるのではなく、葉っぱで四季を感じさせる・・・そうなると食器を沢山の種類そろえる必要はないですもんね。

そうだ!葉っぱを売ろう
~過疎の町、どん底からの再生~
講 師 :横石知二氏
日 時 :2011年12月1日(木)19:00~21:00
場 所 :有田町西公民館
問合せ:有田地域雇用創造推進協議会
     0955-43-3033

  


Posted by On y Va! at 16:52Comments(0)

有田学講座

女性懇話会さん主催の有田学に参加してきました。講師は竹田市の志賀先生。今回も私流にまとめています。解釈が違ったらごめんなさい!!!

有田学  11月21日@有田町生涯学習センター視聴覚室
主催 有田町づくり女性懇話会

これからは経済至上主義の延長線上にはない。
「これからの有田」

情報発信するためには 地域を知る事、情報を精査する事が必要。        (からんころんの様に)
からんころん製作スタッフは20~60代後半。女性3分の1、行政が3分の1。民間と行政が協働できている珍しい事例として紹介された。視察が多かったが、泊るのは別府や湯布院等になっていた。視察は有料や竹田に泊まる事を条件にしたが、行政から無料にして欲しいと言われた。しかし、見えないものは無料という考え方が行政にはある。しかし、ただではない。
地域にあるものをどうやって知るかが大切。
景気は良くならない。人口が少なくなっているのだから良くなるはずがない。
海外に売るにしても円が高すぎで売れない。(ウォンは安いから売れている。TPFを結んでいるからではないハズ。)
物が動かなくなっている。
機械化、効率化する。短時間にコストをかけずに造るのは高度成長時代。
効率化ではなく、手を多くかけ、知恵を使って作る物が売れる→北欧、雇用能力の高い労働集約型の産業、業種が。よりいいものを限られた人たちにキチンと売る。
ではこれからの有田はどうする???
これまでの400年を磨くことでこれからの400年を磨くことになる。
何を守り、何を磨いてきたのか?それを明確化していく必要がある。未来からの逆算で物を考える。今している事が来年どうつながるのか、来年した事が10年後どうつながるのか?それが100年後どうなるのか?子どもたちの未来を考えていく事必要がある。
からんころんは5つの事業部があった。
食べていくためには (産業)
文化を育てるためには (文化)
環境を整えるには (環境福祉)
総務
情報センター
それぞれが竹田がどうあるべきがを毎週考えた。ブレストの中から深く考えていくことで高齢者でもできる産業ができてきた。(どじょうとわさび)高齢者から若者へ世代交代できるようにする。加工して商品として出すことでほかの産業とかかわりが出てくる(←上勝と一緒)
自分たちとほかの産業が繋がる事で消費者をここに呼ぶ事が出来る。
文化を守る事が100年後の町を守る事になる・・・ex.松江市
400年祭が見ているものは何??
有田が良くなるための評価基準は?
どうなりたいか?とどうなれるは?違う。
ミレーの絵を見て・・・・農業は地域を耕し、維持し、人間形成のために必要なものであった。
お金を落として欲しいから観光をするのでは地域は良くならない。

地域の役割・・・自助、共助ができなくなり公助だけになっている。これから先のまちづくりは行政と地域とNPO法人などとの協働が必要。
プランを作り→町→県→財務省→予算が下りる。地域のプランを練って、活動する覚悟を決めて具体的に絵にして出すことが必要。企画書を作る事。それから市町を説得をする。まちを良くしていくトレーニングになる。
優先順位をつけること。
・予算的に可能か?
・急ぐもの、急がないものの見極め。
日本の文化を守るためにしなければならない事…道具を作る人を守る事。
・効果の高いもの。
順番が変わる事でコストが全く変わってくるものがある。
・今でできること。
行政を動かすための時間を考えることも必要。
具体的に話せなければならない。評論家はいらない
よそから来てもらえるようなまちにするには…児童福祉→高齢者福祉→知的・精神・障碍福祉→環境→文化に理解にあるまちか?


産業振興
産業のためだけにあるわけではない。理想的な空間が産業と関わりがあるはず。
商店街とコミュニティ維持。
被災地での仮設の商店街。
商店街は地域のコミュニティの拠点であるべき。道路が生活文化の中心になっているのがヨーロッパ。日本は経済効率のためにコミュニティが無視されてきた。楽しみと情報を共有できたのが商店街であった。御用聞き、子どもを預かる、老人を預かる、障碍者施設、少数者を理解するための場であっていい。
道路、路地が生活全体の情報交流スペースであると考えることで異業種の交流とお金も生まれるはず。
「移ろい」の意識。
共有と私有の空間の移ろい。小布施。

営業戦略
 経済は成長しない!大前提。輸出をすることで利益を上げてきていたのは一部の企業、経営者、投資家だけ。今のシステムでは輸出で経済は活性化できない。消費をする層が増えることでしか経済は良くならない。
北欧が見本なのではないか?
エネルギー、食料等全てのものの持久力を上げていく事なのではないか?     シバを刈る→エネルギーを得る→里山の保全

ネット販売、カタログ販売は必要。ただし、この地域に来てもらえるような仕組みを作らない限り、一部の企業だけが儲かるだけで、地域の全ての産業が儲からない。

行政と首長はできない事がある。
地域を良くしていった人たちは理解されない。
先人の苦労などがあったから今の文化がある。今、理解されないという苦労をしても今しなければならないという強い想いがあるか?努力できるか?それを支える事が地域の文化力である。

「までいの力」飯館村の本
飯館村に比べるとどこももっと楽。
昔の人に比べるともっと楽。
だからもっと頑張らなければいけない。頑張る事が出来るはず。
江戸時代食料が増えなければ人口は増えない。だから開拓する。はげ山に木を植えることで水を得、食料を得る事が出来た。そのために1代は苦労する。そのことで子孫の生活を支え、つなげてきた。私達が今、子孫に残せるものは?と考え、行動に移さなければならい。
この講座は食事つきです。
もちろん、小路庵を運営されている女性懇話会さんのお手製のお弁当。
めっちゃ美味しかったです。
いつも素敵な方々です。  


Posted by On y Va! at 22:27Comments(0)研修会

古窯の里 有田黒牟田・応法窯元市


今年の秋も黒牟田・応法地区の窯元でご自宅を開放した窯元市が行われます。

古窯の郷 有田黒牟田・応法窯元市

この黒牟田・応法地区には24軒の窯元があります。この地区はとても古くから作陶が行われていた地区でもあり、古窯跡も沢山!(友人の家の庭には古窯跡の遺跡があります・・・)

400年の歴史のある地区です。

■黒牟田・応法地区古窯散策ツアー
  11月19日(土)・20日(日)・23日(水・祝) ガイドによる説明有り(無料)
  黒牟田まちなみ集会所14時集合

■休憩所の無料開放・湯茶接待(無料)
  黒牟田まちなみ集会所・応法公民館

■登り窯 窯開き  11月19日(土)/しん窯
  ※窯開きに先立って窯焚き作業も行われます。11月19日(土)正午から

■陶彩弁当の販売(2,000円~15,000円)
  6窯元それぞれに製作した器に有田の老舗料亭の料理を盛り付けたお弁当を用意いたしました。
各窯元の皿に有田の料亭「保名」さんの料理を盛り付けた「陶彩弁当」
美味しい料理と器、そして素敵なお座敷を楽しみませんか?
『陶彩弁当』は以下の窯元で個数限定で販売致します。全て予約制です。各窯元にお電話又はFAXにてお申込下さい。

※各窯元にてご休憩所を準備しております。ごゆるりとお食事して頂けます。

※陶彩弁当の器はそのままお持ち帰りになれます。

※器の形・絵柄は窯元によって異なります。

窯元名 電話 FAX 
価格(器代込)販売個数(1日当り)備考
瑞峯窯  0955-43-2241   0955-43-2242  
2,500 30食 11/19~23 料亭保名製弁当

梶貞窯  0955-42-3532   0955-43-2416  
2,500円\3,000円 30食 11/19~23 料亭保名製弁当

福丈窯  0955-42-3303   0955-42-2581
2,000円 30食 11/19~23 料亭保名製弁当

西山徳右衛門 0955-42-2306   0955-42-2306  
3,000円 10食 11/19~23 料亭保名製弁当

徳幸窯  0955-42-2888 0955-42-3095  
2,000円 30食 4/29~5/5 料亭保名製弁当

坂本窯 0955- 43-4615
15,000 2食 11/19~23 料亭保名製弁当 

器の絵柄はHPでご確認を
黒牟田応法

その他、茶湯接待や古窯が見学できたりと街なかの陶器市では体験できないような事ができますよ。

主催:九窯会
問合せ先:梶貞窯 email:kajisada@po.saganet.ne.jp
  


Posted by On y Va! at 10:41Comments(0)イベント

ティンパニとヴァイオリンの不思議な二重奏

ティンパニとヴァイオリンの不思議な二重奏

 有田の子どもたちに「生の音」を聴かせたい、伝統文化のある有田だからこそ「クラシック音楽」にも触れ、更に感性豊かな子どもに育ってほしい・・・
 九州交響楽団の元メンバーでティンパニスト永野哲氏、ヴァイオリニスト荒川友美子氏を有田に迎え、100年の伝統ある有田屋赤絵町本店ホールでティンパニとヴァイオリンのコンサートを行います。

 また、演奏終了後、永野氏によるティンパニ塾を開催いたします。

■主催
 アーツ音楽事務所
 Aritaピアチェーレ実行委員会

■日時
 11月19日(土)
 15:00〜16:00

※開場14:30

■会場
 香蘭社本店前赤絵町工房内有田屋 赤絵町本店
 (有田町幸平2-3-2)


■チケット
 一般 2,000円
 学生 1,000円(高校生以下)

※ワンドリンクセット付
 (飲み物、お菓子)

■プログラム
 黒田節
 アイヌの伝承歌
 「タイスの瞑想曲」
 ティンパニのためのマーチ 他

■演奏者
◎永野哲(ティンパニ)
 ・プロフィール
 佐賀生まれ、高校より打楽器をはじめる。
 1973年九州大学経済学部を卒業。同年、九州交響楽団に打楽器奏者として入団。
 1991年文化庁芸術家在外研修員として、ドイツ、ベルリンに留学。
 1992年帰国記念リサイタル開催。
 2009年九州交響楽団を定年退職、現在に至る。
 打楽器アンサンブル「ポットベリー」顧問。打楽器アンサンブル「シュラーク」代表。

 荒川友美子(ヴァイオリン)
 ・プロフィール
 大阪生まれ、6歳よりヴァイオリンを始める。
 1990年相愛学園大学卒業。
 1991年デトモルト音楽大学入学。
 1993〜94年北ドイツ、キール市立歌劇場管弦楽団に在籍。
 その後帰国し、1994年九州交響楽団に入団。
 吉永清子、東儀祐二、チェニック・J・バルバ、久合田緑、小栗まち絵、E・フィッシャーの各氏に師事する。

※詳細情報をご覧ください。チラシがございます。


■お問合せ先
 Aritaピアチェーレ実行委員会
 【CSOサポートセンターべんじゃら広場内】0955-41-1517
担当:吉島

チケットもべんじゃら広場にあります!!
  


Posted by On y Va! at 15:01Comments(0)イベント

陶都有田青年会議所創立40周年記念

10月30日に陶都有田青年会議所の創立40周年記念の事業と式典、懇親会がありました。

私も参加。



会員が9名しかいないので一人何役もこなさないといけないので、大変(笑)

午前中は水澤心吾さんの一人芝居「決断命のビザ SEMPO 杉原千畝物語」のリハーサル。
小道具は大きな旅行鞄、大道具になるのかな?は机と椅子。

机と椅子は香蘭社さんからお借りしました。本当に古いもので、もしかしたら時代的にもあっているものだったかもしれません。


13時からは上演。
かなり感動しました。
本当に感動しました。

一人芝居の熱さと圧が凄かった!

そして杉原千畝さんの生きざまも凄かった。

もっとたくさんの児童、生徒のみなさんに観てもらいたかったと思いました。昨日、金丸教育長にお会いした時も同じような事をおっしゃっていました。本当に子どもたちに観てもらいたかった。


夕方からは式典でした。
町長をはじめとして町議、県議、OB、町内のCSOの代表の方々、他の県内JCの方々、マイセン有田友好協会のみなさんがいらしていました。

その中でマイセン有田友好協会さんへの感謝状の贈呈や、

歴代OBの紹介

45周年へ向けた提言等も行われました。


提言の内容は「これから先100年輝く有田であるために」どんな事をすべきか。
他産地、町内外の若者を巻き込んで行くべきではないか?
そのために「有田焼創業400年祭」→「日本磁器創業400年祭」とした方がいいのではないか・・・・

昨日の佐賀新聞にも載っていたので、ご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?


400周年祭まであと5年、頑張りましょう!
  


Posted by On y Va! at 11:51Comments(0)CSO