伊万里市青少年交流会
2010年09月20日
昨日伊万里市青少年交流会に参加してきました!
昨年の7月に沖縄へ青少年育成の研修にインストラクターとして参加したのですがそのOB会です。

今年度よりこの青少年育成事業は財源の確保ができず二年に一度の開催になりました。
しかし、今まで築いてきた沖縄県富見城(とみぐすく)市子ども会連絡協議会さんとの交流を続けるため、富見城市子ども会連絡協議会のジュニアリーダーを伊万里に招待しての交流になりました。
富見城のジュニアリーダーは本当にすごいです。
ちゃんとリーダーなんです。
レクリエーションの指導を見ていても思うのですが、
人の動かし方が上手い!!
短時間の中でどの子なら罰ゲームをさせても大丈夫か?
無理そうな子にはハードルの低い罰ゲーム
笑いをとれそうな子、盛り上がりそうな子にはハードルの高い罰ゲームを…
男女ちゃんと混じるように…とかの配慮。
これは本当に難しいことです。
沢山の経験を積んでないとできないと思います。
それだけでなく、エイサーの演舞もスゴい!!
彼らは本来のジュニアリーダーの活動のほかに
エイサーの活動もしています。
このエイサーの活動が富見城ジュニアリーダーの気持ちを一つにし
自分たちのアイデンティティの確立に役立っているのだと思います。
例えば佐賀で言えば唐津のおくんちのように。
おくんちに参加するためには、地区の大人に認められなければならない。
おくんちという目標があるからこそ
まとまるし、大変な練習も楽しみになる。
その上で地域の誇りや歴史も学び、地元が大好きになる。
有田にはないなぁ〜と少し寂しくなりました。
というのは最近、小学校でさえ『有田皿山節』を踊らないそうです。
皿山節は有田のアイデンティティの様な気がします。
誰もが曲が流れれば踊れるという。
歌詞もそうです。
有田の歴史や誇りを綴ってあります。
話はそれましたが
富見城のジュニアリーダーは素晴らしい。
ということです。
それは、レクリエーションの指導、エイサーの演舞、エイサーの指導だけではなく
子ども会の運営も自分たち、子どもたちが中心となって行われています。
伊万里の担当者とのやりとりも
ジュニアリーダーの子たちです。
学校以外での活躍の場があること、大人とのやりとりを対等に行うこと。自分たちの会の運営を大人任せにしないこと。
社会人への練習?訓練?をこのジュニアリーダーの中で体験しているようです。
大人が支援しすぎない。でも支えるところは支える。
難しいなぁ。
絶対にお膳立てした方が楽だもん!!
それを我慢して任せてらっしゃる
富見城の育成会の方々は素晴らしいと思います。
そんな素晴らしい『先進地』との交流を通して
伊万里のジュニアリーダーたちも成長してくれればいいなぁと思いました。
もちろん、ジュニアリーダーの子たちだけでなく
周りの大人の成長も必要ですね。
沢山学ばせていただいた交流会でした。
伊万里市青少年育成会議のみなさま、伊万里市ジュニアリーダーズクラブはぴねすいまりのみなさん、準備、運営、大変だったと思います。
とても良い交流会だったとおもいます。
これからもこのサマーキャンプ事業が続きますように!!
最後に素敵な富見城ジュニアリーダーたちです。
昨年の7月に沖縄へ青少年育成の研修にインストラクターとして参加したのですがそのOB会です。

今年度よりこの青少年育成事業は財源の確保ができず二年に一度の開催になりました。
しかし、今まで築いてきた沖縄県富見城(とみぐすく)市子ども会連絡協議会さんとの交流を続けるため、富見城市子ども会連絡協議会のジュニアリーダーを伊万里に招待しての交流になりました。
富見城のジュニアリーダーは本当にすごいです。
ちゃんとリーダーなんです。

レクリエーションの指導を見ていても思うのですが、
人の動かし方が上手い!!
短時間の中でどの子なら罰ゲームをさせても大丈夫か?
無理そうな子にはハードルの低い罰ゲーム
笑いをとれそうな子、盛り上がりそうな子にはハードルの高い罰ゲームを…
男女ちゃんと混じるように…とかの配慮。
これは本当に難しいことです。

沢山の経験を積んでないとできないと思います。
それだけでなく、エイサーの演舞もスゴい!!
彼らは本来のジュニアリーダーの活動のほかに
エイサーの活動もしています。
このエイサーの活動が富見城ジュニアリーダーの気持ちを一つにし
自分たちのアイデンティティの確立に役立っているのだと思います。
例えば佐賀で言えば唐津のおくんちのように。
おくんちに参加するためには、地区の大人に認められなければならない。
おくんちという目標があるからこそ
まとまるし、大変な練習も楽しみになる。
その上で地域の誇りや歴史も学び、地元が大好きになる。
有田にはないなぁ〜と少し寂しくなりました。
というのは最近、小学校でさえ『有田皿山節』を踊らないそうです。
皿山節は有田のアイデンティティの様な気がします。
誰もが曲が流れれば踊れるという。
歌詞もそうです。
有田の歴史や誇りを綴ってあります。

話はそれましたが
富見城のジュニアリーダーは素晴らしい。
ということです。
それは、レクリエーションの指導、エイサーの演舞、エイサーの指導だけではなく
子ども会の運営も自分たち、子どもたちが中心となって行われています。
伊万里の担当者とのやりとりも
ジュニアリーダーの子たちです。
学校以外での活躍の場があること、大人とのやりとりを対等に行うこと。自分たちの会の運営を大人任せにしないこと。
社会人への練習?訓練?をこのジュニアリーダーの中で体験しているようです。

大人が支援しすぎない。でも支えるところは支える。
難しいなぁ。
絶対にお膳立てした方が楽だもん!!
それを我慢して任せてらっしゃる
富見城の育成会の方々は素晴らしいと思います。
そんな素晴らしい『先進地』との交流を通して
伊万里のジュニアリーダーたちも成長してくれればいいなぁと思いました。
もちろん、ジュニアリーダーの子たちだけでなく
周りの大人の成長も必要ですね。
沢山学ばせていただいた交流会でした。
伊万里市青少年育成会議のみなさま、伊万里市ジュニアリーダーズクラブはぴねすいまりのみなさん、準備、運営、大変だったと思います。
とても良い交流会だったとおもいます。
これからもこのサマーキャンプ事業が続きますように!!
最後に素敵な富見城ジュニアリーダーたちです。
