進化する!べんじゃらきっず!
2010年12月08日
昨日、べんじゃらきっずにお邪魔しました。
べんじゃらきっずは有田町どっとこむが運営する放課後児童預かりです。
17時過ぎに行ったので多くの子どもたちは体育館で遊んでいてあまり会えなかったんですが、
みんな大きくなっていたなぁ~。
去年までは同じオフィスにいたので毎日子どもたちに囲まれて過ごしていたのですが、
べんじゃら広場が有田町生涯学習センターからでなければならなくなったので、
べんじゃらきっずとべんじゃら広場は別れてしまいました。
で、何か進化かというと、今年からそろばんがプログラムの一つに入っているんですが、
みんな8級までとれたそうなんです!
すごくないですか?
なかには7級飛ばして6級を受験してもいいような子もいるようで、何か良いなぁ~。
べんじゃらきっずは「よみ」「かき」「そろばん」に+「英会話」の寺子屋のようなものを目指して始めたそうです。
今年からそろばんも始まり、一応はすべてそろった形です。
これもべんじゃらきっずの指導員さんやお習字、そろばん、英会話、読み聞かせ、食育の先生方が協力してくださっているから出来ることです。
協力してくださっている先生、団体さんには充分な謝金はお支払い出来ないですが、
それでもみなさんが協力してくださる。
ありがたいです。
みなさん、べんじゃらきっずもよろしくお願いします。
べんじゃらきっずは有田町どっとこむが運営する放課後児童預かりです。
17時過ぎに行ったので多くの子どもたちは体育館で遊んでいてあまり会えなかったんですが、
みんな大きくなっていたなぁ~。
去年までは同じオフィスにいたので毎日子どもたちに囲まれて過ごしていたのですが、
べんじゃら広場が有田町生涯学習センターからでなければならなくなったので、
べんじゃらきっずとべんじゃら広場は別れてしまいました。
で、何か進化かというと、今年からそろばんがプログラムの一つに入っているんですが、
みんな8級までとれたそうなんです!
すごくないですか?
なかには7級飛ばして6級を受験してもいいような子もいるようで、何か良いなぁ~。
べんじゃらきっずは「よみ」「かき」「そろばん」に+「英会話」の寺子屋のようなものを目指して始めたそうです。
今年からそろばんも始まり、一応はすべてそろった形です。
これもべんじゃらきっずの指導員さんやお習字、そろばん、英会話、読み聞かせ、食育の先生方が協力してくださっているから出来ることです。
協力してくださっている先生、団体さんには充分な謝金はお支払い出来ないですが、
それでもみなさんが協力してくださる。
ありがたいです。
みなさん、べんじゃらきっずもよろしくお願いします。
伝統文化子ども教室1
2010年08月10日
文化庁主管の「伝統文化こども教室」の採択を受けて有田町どっとこむでは
べんじゃらきっずと一緒に「べんじゃらきっずおくんち教室」を今日から始めました。

有田の伝統でもあるおくんち。
以前に比べその規模も小さくなってきました。
もちろん子どもたちの参加も少なくなってしまい、おくんちに参加したことのない人たちも増えています。
実は私も先一昨年初めておくんちのパレードに参加しました(恥)
昔、有田のおくんちもけんか祭りだったそうです。
地区ごとに神輿を担ぎ、陶山神社を駆け登り、どの地区が一番早く登れたかを競っていたそうです。
この頃は有田の「上」と言われる地区のお祭りでした。
それが時代が進むにつれて、けんか祭りの要素は減っていきました。
有田の町自体が芸事を嗜むことが当たり前だったこともあり、一家に一棹(ひとさお)、三味線があったようです。
スピーカーもテープもCDもない時代は地区で三味線隊を作って、その曲に合わせて踊りを踊って回ったそうです。
この三味線隊。
若い女性が山車に乗って三味線を弾いていたとのこと。
なぜか分かりますか?
それは言葉は悪いですが、「お嫁さんの見本市」という側面もあったそうです。
今で言う「婚活」でしょうか?
というのも、商人さんは取引先のお客様を自宅でもてなしていました。
それは、焼物の使い方を実際にお客様にお見せし、つかって頂くため。
そのため有田の女性はお客様をもてなすため、お料理が上手、三味線や太鼓、唄、日舞が必須のようでした。
実際に有田には日舞の先生やお花の先生、三味線の先生、お謡いの先生などたくさんのいわゆる「趣味」の先生がたくさんいらっしゃいます。
昔の子どもたちは塾に通うように三味線や日舞を習いに行っていたそうです。
(私の親の時代はまだまだ多かったようです。)
有田皿山三味線隊のみなさんはそんな時代を知る方々。
でも「昔は三味線の音が響いて良かったね。」と昔を懐かしむだけではなく、
若い人にも有田の三味線文化を伝えたいという想いを持ってらっしゃいました。
一応、私も三味線隊の一員でもあるので(三味線は弾けませんが・・・・)その想いをどうにかして活かしたいと思い、今回子どもたちのおくんち教室を行うことにしたのです。
子ども時代に三味線や太鼓を体験することで、大人になってからは有田のおくんちに少しでも愛着を持ってくれたら、
大人になってからでいいので三味線や太鼓を又習ってみたいと思ってくれたら、
それより何より、有田を誇りに思ってくれるようにと三味線隊のみなさんと私たちは願っています。
今日は初めて三味線や太鼓に子どもたちが触れました。
子どもの体には三味線は大きくて重たい楽器です。
それでも一生懸命に練習してくれましたよ。
ほとんどの子供たちが「さくらさくら」のワンフレーズは弾けるようになりました。
おくんちで皆さんに披露しますので、楽しみにしておいてくださいね。



べんじゃらきっずと一緒に「べんじゃらきっずおくんち教室」を今日から始めました。

有田の伝統でもあるおくんち。
以前に比べその規模も小さくなってきました。
もちろん子どもたちの参加も少なくなってしまい、おくんちに参加したことのない人たちも増えています。
実は私も先一昨年初めておくんちのパレードに参加しました(恥)
昔、有田のおくんちもけんか祭りだったそうです。
地区ごとに神輿を担ぎ、陶山神社を駆け登り、どの地区が一番早く登れたかを競っていたそうです。
この頃は有田の「上」と言われる地区のお祭りでした。
それが時代が進むにつれて、けんか祭りの要素は減っていきました。
有田の町自体が芸事を嗜むことが当たり前だったこともあり、一家に一棹(ひとさお)、三味線があったようです。
スピーカーもテープもCDもない時代は地区で三味線隊を作って、その曲に合わせて踊りを踊って回ったそうです。
この三味線隊。
若い女性が山車に乗って三味線を弾いていたとのこと。
なぜか分かりますか?
それは言葉は悪いですが、「お嫁さんの見本市」という側面もあったそうです。
今で言う「婚活」でしょうか?
というのも、商人さんは取引先のお客様を自宅でもてなしていました。
それは、焼物の使い方を実際にお客様にお見せし、つかって頂くため。
そのため有田の女性はお客様をもてなすため、お料理が上手、三味線や太鼓、唄、日舞が必須のようでした。
実際に有田には日舞の先生やお花の先生、三味線の先生、お謡いの先生などたくさんのいわゆる「趣味」の先生がたくさんいらっしゃいます。
昔の子どもたちは塾に通うように三味線や日舞を習いに行っていたそうです。
(私の親の時代はまだまだ多かったようです。)
有田皿山三味線隊のみなさんはそんな時代を知る方々。
でも「昔は三味線の音が響いて良かったね。」と昔を懐かしむだけではなく、
若い人にも有田の三味線文化を伝えたいという想いを持ってらっしゃいました。
一応、私も三味線隊の一員でもあるので(三味線は弾けませんが・・・・)その想いをどうにかして活かしたいと思い、今回子どもたちのおくんち教室を行うことにしたのです。
子ども時代に三味線や太鼓を体験することで、大人になってからは有田のおくんちに少しでも愛着を持ってくれたら、
大人になってからでいいので三味線や太鼓を又習ってみたいと思ってくれたら、
それより何より、有田を誇りに思ってくれるようにと三味線隊のみなさんと私たちは願っています。
今日は初めて三味線や太鼓に子どもたちが触れました。
子どもの体には三味線は大きくて重たい楽器です。
それでも一生懸命に練習してくれましたよ。
ほとんどの子供たちが「さくらさくら」のワンフレーズは弾けるようになりました。
おくんちで皆さんに披露しますので、楽しみにしておいてくださいね。




年賀寄付分配金決定通知書交付式
2010年06月24日
今日は伊万里市の郵便局で「年賀寄付分配金決定通知書交付式」があります。
実はべんじゃらきっずがこの助成金より採択を受けることができました!!!
ということで、子育て支援担当の副理事長と子育て担当の先生が交付式に参加されます!
今日の西日本新聞には鳥栖で行われた交付式の模様が載っていたので
もしかしたら明日は伊万里の交付式が載るかな?と期待しております(笑)
この助成金のおかげで、べんじゃらの子どもたちにたくさんの面白い、楽しい、変わった、保育を今年も提供できます!
今はお習字、英会話、そろばん、読み聞かせなどの「読み書きそろばん」を基本として
それが終わってからは元気に体育館で遊びまわっています。
今年も有田工業高校生が遊び相手になってくれている様子。
若いお兄ちゃんたちがいると子どもたちも全力で遊べるのできてくれるのを楽しみにしているみたい。
べんじゃらきっずは地域のたくさんの方に支えられて運営されているんだなぁ~と思います。
これからもよろしくお願いします!!
実はべんじゃらきっずがこの助成金より採択を受けることができました!!!
ということで、子育て支援担当の副理事長と子育て担当の先生が交付式に参加されます!
今日の西日本新聞には鳥栖で行われた交付式の模様が載っていたので
もしかしたら明日は伊万里の交付式が載るかな?と期待しております(笑)
この助成金のおかげで、べんじゃらの子どもたちにたくさんの面白い、楽しい、変わった、保育を今年も提供できます!
今はお習字、英会話、そろばん、読み聞かせなどの「読み書きそろばん」を基本として
それが終わってからは元気に体育館で遊びまわっています。
今年も有田工業高校生が遊び相手になってくれている様子。
若いお兄ちゃんたちがいると子どもたちも全力で遊べるのできてくれるのを楽しみにしているみたい。
べんじゃらきっずは地域のたくさんの方に支えられて運営されているんだなぁ~と思います。
これからもよろしくお願いします!!
お手製ランチ
2009年08月26日

今日は学童保育の最後の調理実習でした。
私もお相伴にあがりました。
今日のメニューは
ナポリタンとけんちん汁とトロットバナナ


では毎日いろいろなプログラムが用意されていました。
毎週水曜日は調理実習。
有田町食生活改善連絡協議会の皆さんが先生でした。
毎週おいしいご飯を作ってくれました。
一年生もできることをお手伝い。
ちゃんとテーブルコーディネートも習っていたんですよ。
箸袋も自分たちで作ってました。
デザートのとろっとばなな。
最高に美味しかったよ。
私も習わないとね。
かわいいみんなが作ってくれたランチ。
おいしかったよ。
今日のべんじゃらきっずは…
2009年07月06日
明日は七夕・・・
ということでこんなんになっています。

みんなで短冊に願い事を書いた後、
七夕飾りを造っていたら、
男の子が仮面を造り始めました。
べんじゃらのジャニ系君です。
男の子も女の子も仲良く七夕飾りではなく
仮面作りに励んでいます。
ちなみに女の子は髪飾りを紙で作っていました。
やっぱり、女の子ですね。かわいいです。
私もついでに書かせてもらいました。
願い事は秘密です☆

で、この高校生たち!!
べんじゃらきっずの強力なサポーターです。
毎日学校帰りに寄ってくれて
べんじゃらきっずと遊んでくれます。
子どもたちの体力は半端ないから指導者は大変!!
でも、その体力に勝てるのが高校生。
毎日子どもたちも高校生が来てくれるのを楽しみにしています。
ちなみに、有田工業高校の3年生です。

なんと!
夏休みもお手伝いしてくれるようになりました!!
ボランティアできてくれるみたいです。
いまどきの高校生は本当によくできています。
こういうステキなお兄さんたちがいてべんじゃらきっずは幸せですね。

みんなの願いがかないますように
ということでこんなんになっています。

みんなで短冊に願い事を書いた後、
七夕飾りを造っていたら、
男の子が仮面を造り始めました。
べんじゃらのジャニ系君です。
男の子も女の子も仲良く七夕飾りではなく
仮面作りに励んでいます。
ちなみに女の子は髪飾りを紙で作っていました。
やっぱり、女の子ですね。かわいいです。
私もついでに書かせてもらいました。
願い事は秘密です☆

で、この高校生たち!!
べんじゃらきっずの強力なサポーターです。
毎日学校帰りに寄ってくれて
べんじゃらきっずと遊んでくれます。
子どもたちの体力は半端ないから指導者は大変!!
でも、その体力に勝てるのが高校生。
毎日子どもたちも高校生が来てくれるのを楽しみにしています。
ちなみに、有田工業高校の3年生です。

なんと!
夏休みもお手伝いしてくれるようになりました!!
ボランティアできてくれるみたいです。
いまどきの高校生は本当によくできています。
こういうステキなお兄さんたちがいてべんじゃらきっずは幸せですね。

みんなの願いがかないますように

タグ :有田町どっとこむ