スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  

Posted by さがファンブログ事務局 at

わが母校のこと

私がCSO活動にかかわるようになったのは学生時代が大きな影響を与えていると思います。

生涯教育を学んでいたのて、社会教育主事任用資格をとりました。

これがきっかけで伊万里市教育委員会生涯学習課の臨時職員として1年間働けたのが始まり。
この伊万里での1年間が今の私の基かもしれません。


幼いときはだいっ嫌いで仕方のなかった有田で、
有田から離れたくて、関西に行きました。

今は少しでも多くの方に有田のすばらしさを感じて欲しいと思っているし、
子どもたちにも有田のことを好きでいてもらいたい。


どうして有田のことが嫌いだったのか?
それを考えると、「人」にたどり着きます。

家の前に神社があるのですが、そこで遊んでいたら近所のおばあちゃんたちに
「ここはゲートボール場やけん、あんたたちが遊ぶ場所じゃなか!」
と怒られたり(意味わかりませんが・・・)
「あそこの家のだれだれは何とかやっけん、あがんやもんね」
と言われたり。

近所のおばあちゃんが怖かった。

ちょっとでも変なことをしたら後ろ指刺されて、怒られる。
怒られたら家に帰っても
「あそこのおばちゃんから何か言われたろ?」
と問いだたされる。


子どもにとって生きにくい町だったことは確かです。


今はどうかな?

子どもたちは楽しく過ごせているかな?



少なくとも「べんじゃら広場」にきている子どもたちはこんな思いはしていないと思います。
子どもたちが騒いでいても、今日は元気だ!くらいだし、
電話をかけるときはかける人が外に行くし、
「先生、今日学校でね」と言って話し掛ける子どもにはべんじゃらの指導員以外でも
仕事の手を止めて誰かがお話を聞いてくれる。


いいなって思う。

うらやましいなって。


私は子どもではないから、べんじゃらきっずが本当はどう思っているかなんて分からない。
でも、私の目から見ると楽しそうです。



で、
今日のタイトルなんですが・・・・

今日、卒業した学校からメルマガが届きました。
そこには先生方のコメントが載っているのですが・・・。

ある先生がこのブログのことを取り上げてくださっていたんです。
現場の声が書いてあって面白いと。

あぁ、心が痛い。
もっとちゃんとブログも書かないといけませんね。
学生さんも見てくださるかもしれないんですから・・・


私から見れば、佐賀県のことを奈良県の人が見て面白いって思ってくださることが面白いです。
リアルタイムで情報が行き来できるって本当にすばらしい。
これが、町内でも活用できたら、どんなにいいか!


まずは、携帯メールの使い方講座からはじめないといけないみたいですけどねface03


日本の未来を背負う子どもたち、若者にとって、生きやすい日本にしていかなくては!
まずは、有田から・・・  


Posted by On y Va! at 22:57Comments(3)On y Va!