我が師匠の『有田百人展』
2009年06月25日

私のファンドレイズの師匠!吉岡さんが代表を勤める
「有田の愉快な仲間たち」この会がこの夏お送りするのが
「夏の有田、有田百人展」
有田の作家さんにたくさん集まってもらいました。
百人とは、たくさんと言う意味。
実際には百人以上の作家さんはじめ窯元、商社、面白いところでは有田駅!!
この場所は有田駅前の大蔵さんの持ち物のギャラリー
無償で貸してくださっています。
男前な方です(素敵なお姉さまなんですよ!!)

ギャラリーの命名は有田駅の西田駅長。
この看板の字も西田駅長の字です。
本当に達筆。
作家さんのネームプレートも西田駅長の字です。
お店を飾る竹も西田駅長が切ってきてくださったんです。
駅長大活躍!!
この古いタンスは久光製陶所さんから。
そのほかいい感じの皿板(焼き物作成中に運搬するときに載せる板)や
棚なども提供さています。

真ん中に飾ってあるのは筆。
ダミ筆と言ってこの大きな筆にたっぷりと呉須を含ませて素焼きに色を着けていきます。
説明が難しいですね。
細い面相筆みたいな筆でまずアウトラインを描きます。
その中を塗るときに、この大きなダミ筆を使います。
いつか詳しく紹介します。
この蛍光灯隠し!!
と言ってしまえばもともこもないけど、素敵ですよね。
蛍光灯むき出しでは雰囲気が出ないので、和紙に墨で模様を書いたもので蛍光灯を覆っています。

これもセンスですよね。
こういったインテリア関係は乃利陶さんがしてくださっています。
外にある車は師匠の本業。
最近、仕事しているのかしら。
心配です。