有田ハロウィンパーティー2010
2010年10月31日
昨日は有田ハロウィンパーティ2010でした!
たくさんの子どもたちに来ていただきました。100人以上の子どもたちが!
場所は有田町西公民館(有田町役場横)
時間は10時~15時までの間でした。
昨年はインフルエンザの影響で中止となりました。
非常に残念だったのですが、2年分の想いをこめて今年も大人も楽しみました。
見て下さい、この仮装!
大人のスタッフはみんな仮装してきます。
自宅から仮装してくるので、対向車はびっくりしますが、そんなことくらい気にしません。
(打ち上げも仮装していきます(笑))


今年は中学生のボランティアが積極的に参加してくれました。
この子たちは小学生のころにハロウィンパーティに参加して楽しかった思い出があるらしく、自分たちがから率先して動いてくれました。
大人は楽させて頂きましたね。
始まる前にみんなで記念撮影。


有田らしい遊びを!
と言うことで今年もハマペインティングを行いました。
ハマとは焼物を焼く時に出る産業廃棄物です。
素焼きの生地に絵付けをしたりして釉薬をかけます。そのあと本窯に入れて焼くのですが、その時にやきものの下に敷くものがハマです。
微妙に傾斜がついていたりします。その傾斜のおかげで丸い器が丸く出来上がるそうで、マグカップや急須も柄が取れないそうです。
その焼く時にはハマにアルミナと言う粉をつけます。そうすることで焼物とハマがくっつきません。
だからハマはアルミナでザラザラ。アルミナをエアスプレイやはたきで綺麗に落としてから(有田ではハワクと言います)オレンジのペンキを塗りました。
これでマジックで書きやすくなります。
子どもたちにマジックで絵を描いてもらい、おうちにお土産として持って帰ってもらいました。ペイパーウエイトとしてでも使って欲しいな。
それにしても焼物って本当に化学と物理の世界です。
これはパンプキンタワー。
空き缶をオレンジに塗ってジャックオランタンの絵を描いています。それを30秒以内で5個以上積めたらスタンプを1つゲットできます。
ボランティアの中学生がいくつ詰めるかの競争をしている様子。
この後すぐ倒れてしまいました。
小さい子でも成功できるようにミルク缶や缶詰など安定性のあるものも準備しました。

次はウィッチゴルフ。
ジャックオランタンの口に丸めた紙のボールをほうきを使ってパターゴルフの要領で入れます。
意外と難しい。
小さな子どもはほうきが大きすぎて大変そうでした。
来年は小さなほうきも用意しなくては・・・

今度はゴーストバスターズ。
紙を丸めたボール?を投げ入れます。
未就学児は30センチくらい離れたところから。
小学校低学年は1メートルくらい離れたところから、高学年は2メートルくらい離れてから投げます。
意外と高学年が難しい。
身長と的の高さがあっていないので、ゴーストの口の中には入りません(笑)
持ち玉5球のうち1つでも入れば成功です。
私は20回くらい投げてやっと1球入りました(苦笑)
ゴーストバスターズの玉です。丸いものばかりではありません。
ちっちゃい子には丸いものを投げてもらい、高学年にはバナナやキュウリと言ったまっすぐ投げにくいものを投げてもらいました。
こんな小さなことでちっちゃい子も大きな子も同じゲームで遊べます。ある程度難しくないと楽しくないしね。
よく見ると「タモ」さんが・・・・・
そして、ゴーストフィッシング!
紙で作ったゴーストを磁石の付いた釣竿で釣ります。
紙の後ろにクリップが付いているのですが、どこについているのか分からないのでかなり難易度が高いゲーム。
その上、30秒で3匹のゴーストを釣り上げなければスタンプはもらえません。
みんな苦労したゲームです。

最後にダーツ!
全部のゲームを回って集めたスタンプの数だけダーツが投げれます。
これも学年別で投げる距離が変わってきます。
しかも小さな子に合わせて的があるので高学年の子どもたちには高さが合わずより難しい。
ダーツが当たった場所の合計によって持って帰れるお菓子の数が変わります。
お菓子は今年もこだわって外国製のお菓子。
美味しさは日本製かもしれませんが、たまには奇抜なお菓子もいいのではないでしょうか?
最後にもらえるのがこのクッキー!
可愛くないですか?
これは町内の洋菓子店杏暮樹さんが協力してくださいました。
クッキーへの飾り付けは黒猫(有田ハロウィン実行委員会のメンバーのこと)の美女たちが行いました。(詳しくはこちら)
サクサクでおいしいクッキー。食べるのがもったいないくらいです。


仮装してきていな子たちのためにたくさんの衣装を用意しています。
今年は女の子用のドレスがおおかったかな?
黒猫さんの手作りドレスやピアノの発表会で使ったという手作りドレスを寄付していただいたり・・・
もちろん購入したものもありますが、女の子のテンションが上がります。
男の子たちは恥ずかしがってなかなか衣装を決めれないのですが、
保護者の方や中学生が上手に誘導して衣装を決めて写真撮影をしました。
もちろん、この写真も持って帰ってもらいます。
今年のハロウィンパーティも無事終わりました。
今回で8年目のこのパーティ。たくさんの方と繋がって、応援してもらって、支えられて開催できました。
協賛いただきました企業さん、当日ボランティアとして参加してくれた中学生、朝早くからラジオの中継に来て下さったNBCラジオ佐賀のスキッピーあいこちゃん。そして4カ月前から準備を始めた黒猫さんたち。
また来年、楽しいハロウィンを子どもたちを共有できるように・・・
たくさんの子どもたちに来ていただきました。100人以上の子どもたちが!
場所は有田町西公民館(有田町役場横)
時間は10時~15時までの間でした。
昨年はインフルエンザの影響で中止となりました。
非常に残念だったのですが、2年分の想いをこめて今年も大人も楽しみました。
見て下さい、この仮装!
大人のスタッフはみんな仮装してきます。
自宅から仮装してくるので、対向車はびっくりしますが、そんなことくらい気にしません。
(打ち上げも仮装していきます(笑))


今年は中学生のボランティアが積極的に参加してくれました。
この子たちは小学生のころにハロウィンパーティに参加して楽しかった思い出があるらしく、自分たちがから率先して動いてくれました。
大人は楽させて頂きましたね。
始まる前にみんなで記念撮影。


有田らしい遊びを!
と言うことで今年もハマペインティングを行いました。
ハマとは焼物を焼く時に出る産業廃棄物です。
素焼きの生地に絵付けをしたりして釉薬をかけます。そのあと本窯に入れて焼くのですが、その時にやきものの下に敷くものがハマです。
微妙に傾斜がついていたりします。その傾斜のおかげで丸い器が丸く出来上がるそうで、マグカップや急須も柄が取れないそうです。
その焼く時にはハマにアルミナと言う粉をつけます。そうすることで焼物とハマがくっつきません。
だからハマはアルミナでザラザラ。アルミナをエアスプレイやはたきで綺麗に落としてから(有田ではハワクと言います)オレンジのペンキを塗りました。
これでマジックで書きやすくなります。
子どもたちにマジックで絵を描いてもらい、おうちにお土産として持って帰ってもらいました。ペイパーウエイトとしてでも使って欲しいな。
それにしても焼物って本当に化学と物理の世界です。

空き缶をオレンジに塗ってジャックオランタンの絵を描いています。それを30秒以内で5個以上積めたらスタンプを1つゲットできます。
ボランティアの中学生がいくつ詰めるかの競争をしている様子。
この後すぐ倒れてしまいました。
小さい子でも成功できるようにミルク缶や缶詰など安定性のあるものも準備しました。

次はウィッチゴルフ。
ジャックオランタンの口に丸めた紙のボールをほうきを使ってパターゴルフの要領で入れます。
意外と難しい。
小さな子どもはほうきが大きすぎて大変そうでした。
来年は小さなほうきも用意しなくては・・・

今度はゴーストバスターズ。
紙を丸めたボール?を投げ入れます。
未就学児は30センチくらい離れたところから。
小学校低学年は1メートルくらい離れたところから、高学年は2メートルくらい離れてから投げます。
意外と高学年が難しい。
身長と的の高さがあっていないので、ゴーストの口の中には入りません(笑)
持ち玉5球のうち1つでも入れば成功です。
私は20回くらい投げてやっと1球入りました(苦笑)

ちっちゃい子には丸いものを投げてもらい、高学年にはバナナやキュウリと言ったまっすぐ投げにくいものを投げてもらいました。
こんな小さなことでちっちゃい子も大きな子も同じゲームで遊べます。ある程度難しくないと楽しくないしね。
よく見ると「タモ」さんが・・・・・

紙で作ったゴーストを磁石の付いた釣竿で釣ります。
紙の後ろにクリップが付いているのですが、どこについているのか分からないのでかなり難易度が高いゲーム。
その上、30秒で3匹のゴーストを釣り上げなければスタンプはもらえません。
みんな苦労したゲームです。

最後にダーツ!
全部のゲームを回って集めたスタンプの数だけダーツが投げれます。
これも学年別で投げる距離が変わってきます。
しかも小さな子に合わせて的があるので高学年の子どもたちには高さが合わずより難しい。
ダーツが当たった場所の合計によって持って帰れるお菓子の数が変わります。
お菓子は今年もこだわって外国製のお菓子。
美味しさは日本製かもしれませんが、たまには奇抜なお菓子もいいのではないでしょうか?

可愛くないですか?
これは町内の洋菓子店杏暮樹さんが協力してくださいました。
クッキーへの飾り付けは黒猫(有田ハロウィン実行委員会のメンバーのこと)の美女たちが行いました。(詳しくはこちら)
サクサクでおいしいクッキー。食べるのがもったいないくらいです。


仮装してきていな子たちのためにたくさんの衣装を用意しています。
今年は女の子用のドレスがおおかったかな?
黒猫さんの手作りドレスやピアノの発表会で使ったという手作りドレスを寄付していただいたり・・・
もちろん購入したものもありますが、女の子のテンションが上がります。
男の子たちは恥ずかしがってなかなか衣装を決めれないのですが、
保護者の方や中学生が上手に誘導して衣装を決めて写真撮影をしました。
もちろん、この写真も持って帰ってもらいます。
今年のハロウィンパーティも無事終わりました。
今回で8年目のこのパーティ。たくさんの方と繋がって、応援してもらって、支えられて開催できました。
協賛いただきました企業さん、当日ボランティアとして参加してくれた中学生、朝早くからラジオの中継に来て下さったNBCラジオ佐賀のスキッピーあいこちゃん。そして4カ月前から準備を始めた黒猫さんたち。
また来年、楽しいハロウィンを子どもたちを共有できるように・・・
Posted by On y Va! at 13:14│Comments(2)
│イベント
この記事へのコメント
素晴しいパーティですね。
有田の大人達の意気と絆を感じます。
そして実を結ぶんですね。
だって中学生が参加し、
「子供ん頃楽しかったけん」
泣きます。
有田の大人達の意気と絆を感じます。
そして実を結ぶんですね。
だって中学生が参加し、
「子供ん頃楽しかったけん」
泣きます。
Posted by 永留城一郎 at 2010年10月31日 13:38
>永留城一郎さま
コメントありがとうございます。
「本気で遊ぶ」ってこのことかもしれません。
本気で遊ぶことは辛いことも大変なこともあると思うんですが、
でも子どもたちの楽しそうな姿を見ると全てが報われるんですよねぇ~。
大人も楽しいイベントです。
来年よかったら参加してくださいね!
コメントありがとうございます。
「本気で遊ぶ」ってこのことかもしれません。
本気で遊ぶことは辛いことも大変なこともあると思うんですが、
でも子どもたちの楽しそうな姿を見ると全てが報われるんですよねぇ~。
大人も楽しいイベントです。
来年よかったら参加してくださいね!
Posted by On y Va!
at 2010年11月01日 09:26
