大嶋啓介氏講演会
2010年08月30日

居酒屋てっぺんの社長
てっぺんは変わった朝礼をしている会社です。
公開朝礼とかしていて朝礼がDVDにもなっています。
大嶋氏は
どんな人でも輝けることを証明したい。人は変われる。
大阪の小学校ではてっぺん朝礼を初めてから変わった。
ただし、すぐに子どもたちが朝礼を受け入れたわけではなかった。8ヵ月かかっててっぺん流朝礼 が出来るようになった。
それから全校に広まった。
最終的には地域の大人も変わった。
子どもから
大人が変わる。
朝礼の力。
やる気が出たり、夢を叶える力がある。
なぜ居酒屋てっぺんをしているのか?
子どもたちに元気な大人の姿を見せたいから。
だから小学校にいって出張朝礼を行っている。
大嶋氏自身は24歳までは全くダメだった。
人との出会いで変わることが出来た。
その出会いは当時働いていた会社の社長が無理に連れて行って下さった日総研の研修で出会った松原氏。
人生うまくいく人といかない人との違いは何か?
→自分自身の可能性に気づいているかどうか?
それはどうしたらいいか?
のみの実験から
1メール飛ぶことの出来るのみを捕まえて30センチの箱に入れる。
2分間たって箱の蓋を取ると
ノミは30センチ以下しか飛べなくなっている。
人間では30センチの箱の蓋は挫折感や失敗経験。
何度も挫折したり、失敗したりすると思いっきり飛べなくなる。
本当は飛べるのに飛べないとあきらめて、飛べないと思いこんでしまっている。→心理的限界
ではどうしたら飛べるようになるか?
1メートル飛べるのみを30センチしか飛べなくなったのみの中に入れるとほかののみも飛べるようになる。
人も同じ。
飛べる人が側にいれば飛べるようになる。
本気で生きている人に会うことで人生の価値が変わる。
今、高く飛んでいる、輝いている人たちの共通事項は挫折した経験があること。
人生はお金の使い方、時間の使い方で変わる。
リーダーが挑戦する姿、成長する姿を見せることでメンバーは変わる。
西田文郎氏(脳科学者)の話。
脳には機能や能力の差は個人ではほとんどない。状態が違うだけ。
成功し続ける脳の状態
メンタルビオナス状態
→脳がワクワクしている状態。
→感謝で受け止めること。
失敗し続ける脳の状態
バーンアウト状態
→脳が疲れている状態、やる気のない状態。
「THE SECRET」お勧めの本。DVDもあります。
SBT(Super Brain Trainig)
脳の状態を最高の状態にしておくこと。
いつ最高の状態にするか?
1.朝起きた時(起床15分間以内)
2.夜寝る前(その日あった嫌なままで寝るのではなく、感謝と夢のことをイメージして寝る)
3.ピンチの時のワクワクする
脳に覚えさせること
①言葉 ②動作 ③表情 ④イメージ ⑤感謝 ⑥夢
使ってはいけない言葉
①疲れた
②愚痴や不安の言葉・・・最悪、嫌だ。(プラスのイメージとして使ったとしても)
③出来ない、無理、難しい。
マイナスの言葉を言い続けると脳にプログラムされていく。
言葉が脳に影響を与えていく。それは自分の脳にだけでなく、他人の脳にも影響を与える。
自分の脳というソフトをプラスの言葉を使ってプログラミングしていく。
チームづくりで大切なこと。
→プラスの言葉を使う。
→言い訳をしない。
福島正伸氏の話
両親の言葉が子どもに影響を与える。
子どもの前で疲れたと言わない。
大人は疲れるものと思い込んでしまう。
子どもが夢を持てるようにするためには大人が仕事が楽しいということを伝える。
大人は楽しいんだということを自慢することで親のようになりたいと思わせる。
自分の可能性を高めるためにはたくさん輝いている人に会うこと。
可能性に気に気付いた時に夢にも気づく。
Posted by On y Va! at 18:02│Comments(0)
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