有田雛のやきものまつり~お雛様~
2010年03月02日
空への梯子です。
Gateway to the Sky

先日ご紹介した『arita-mobile』の会場の一つ冨右ェ門窯で作成中の梯子です。
竹林を利用して作ってあります。
この空間に行くと本当に不思議な感覚になります。
癒されて、このままこの梯子を伝って空へ飛び立てそうな感覚になります。

有田雛のやきものまつりのメイン、お雛様の紹介です。
この有田館では素晴らしいお雛様が4点見ることができます。

柿右衛門窯、マイセン製陶所、リヤドロの3つの窯がお雛様を作っています。
柿右衛門窯のお雛様

少し大きめのお雛様です。
とても上品で、うりざね顔のお雛様。
マイセン製陶所のお雛様

マイセン製陶所のお雛様はきりりとしたお顔をされています。
昨年、マイセン製陶所より寄贈があったそうです。
リヤドロのお雛様

今年、初お目見えのリヤドロの作品です。
リヤドロでも以前お雛様を日本向けに製作されていたそうで、今回出品されています。
西洋人のお雛様ですね。
髪の色も灰色がかっています。
有田館の二階にはもっとすごいお雛様があります。
それが青花の七段飾りのお雛様です。
この青花さんのお雛様、若かりし頃の美智子妃殿下をイメージしてお顔を描かれているそうです。
優しいお顔になるようにと絵付けをされた伝統工芸士の角さんは苦労されたそうです。
絵付けを担当された伝統工芸士の角さんのお話しを直接聞く機会が今月の六日にあります。
場所はこの有田館二階のお雛さま前。時間は未定です。
素敵な角さんに会いに来て下さい。
山徳のお雛様。

こちらは陶磁の里プラザにおいてある山徳のお雛様です。
以前ご紹介しましたね。
この山徳さんのお雛様と青花さんのお雛様、形は全く同じなんですよ。
絵付けが違うだけです。
有田館の方に教えてもらったのですが、
山徳さんのお雛様が大奥とすれば、青花さんのお雛様は内裏だということでした。
たしかに。
山徳さんのお雛様は金銀がたくさん入って豪華絢爛。
青花さんは下絵が細かく、上品な感じ。
どちらも素敵です。
有田雛のやきものまつりは3月23日までです。
明日はまちづくりグループ「有田味絵巻の会」主催の雛バスが有田の町を走ります。
無料バスです。
どうぞご利用下さい。
最後に『arita-mobile』のもう一つの会場



不思議な空間です。
ちょうど通りかかった中学生が
「冗談もいい加減にせんば」
と言っていました。
この作品とは関係ない話だったと思いますが、
この現代アートの分かりずらさ、そして若者の常識的な言葉の組み合わせがおかしくて、つい笑っちゃいました。
Gateway to the Sky

先日ご紹介した『arita-mobile』の会場の一つ冨右ェ門窯で作成中の梯子です。
竹林を利用して作ってあります。
この空間に行くと本当に不思議な感覚になります。
癒されて、このままこの梯子を伝って空へ飛び立てそうな感覚になります。

有田雛のやきものまつりのメイン、お雛様の紹介です。
この有田館では素晴らしいお雛様が4点見ることができます。

柿右衛門窯、マイセン製陶所、リヤドロの3つの窯がお雛様を作っています。
柿右衛門窯のお雛様

少し大きめのお雛様です。
とても上品で、うりざね顔のお雛様。
マイセン製陶所のお雛様

マイセン製陶所のお雛様はきりりとしたお顔をされています。
昨年、マイセン製陶所より寄贈があったそうです。
リヤドロのお雛様

今年、初お目見えのリヤドロの作品です。
リヤドロでも以前お雛様を日本向けに製作されていたそうで、今回出品されています。
西洋人のお雛様ですね。
髪の色も灰色がかっています。
有田館の二階にはもっとすごいお雛様があります。
それが青花の七段飾りのお雛様です。

優しいお顔になるようにと絵付けをされた伝統工芸士の角さんは苦労されたそうです。
絵付けを担当された伝統工芸士の角さんのお話しを直接聞く機会が今月の六日にあります。
場所はこの有田館二階のお雛さま前。時間は未定です。
素敵な角さんに会いに来て下さい。
山徳のお雛様。

こちらは陶磁の里プラザにおいてある山徳のお雛様です。
以前ご紹介しましたね。
この山徳さんのお雛様と青花さんのお雛様、形は全く同じなんですよ。
絵付けが違うだけです。
有田館の方に教えてもらったのですが、
山徳さんのお雛様が大奥とすれば、青花さんのお雛様は内裏だということでした。
たしかに。
山徳さんのお雛様は金銀がたくさん入って豪華絢爛。
青花さんは下絵が細かく、上品な感じ。
どちらも素敵です。
有田雛のやきものまつりは3月23日までです。
明日はまちづくりグループ「有田味絵巻の会」主催の雛バスが有田の町を走ります。
無料バスです。
どうぞご利用下さい。
最後に『arita-mobile』のもう一つの会場



不思議な空間です。
ちょうど通りかかった中学生が
「冗談もいい加減にせんば」
と言っていました。
この作品とは関係ない話だったと思いますが、
この現代アートの分かりずらさ、そして若者の常識的な言葉の組み合わせがおかしくて、つい笑っちゃいました。
Posted by On y Va! at 18:52│Comments(0)
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