はら王と棚田
2010年03月01日
週末は有田でも沢山のイベントが行われていました。
まずは有田出身の現代芸術家『原榮三郎』氏の回顧展・有田ガーデンアートプレイス!!
規模がすごい!
もちろん文化庁主催ということもありますが、駅と各会場を結ぶシャトルバスまで用意されていました。
ガイド付きです。
ガイドさんは(特活)有田町どっとこむ所属の観光ガイドさんです。


会場の記念堂の至る所に作品が飾ってあります。
ホワイエからその外のバロック庭園にも。
子どもたちは作品には目もくれず石で遊んでいます。
そんな雰囲気全部、良い感じ。
この方が原栄三郎さん。
もしかしたら『11PM』と言えば思い出される方もいらっしゃるかもしれません。
私は『おばのお友達のお兄さん』のイメージですが・・・
原さんのお洋服、素敵です。
こういった底抜けに明るい色彩。
今の有田に足りないものかもしれません。
白や黒といったモノトーンも素敵ですが、今の停滞した暗い雰囲気には原色の明るさも必要な気がします。

ARITA-mobileは棚田でも行われています。
このARITA-mobileも原榮三郎回顧展の関連イベント。
棚田館で餅つき大会が行われました。
棚田館に行く途中の田んぼの中でもパフォーマンスが行われていたのですが、
その模様の写真はちょっとアップできないかな?
どんなパフォーマンスだったか、気になる方は直接「冨右ェ門窯」会場で確かめてください。

子どもたちが一生懸命に餅をついています。


丸めるのも子どもたち。
自分たちがついたお餅はとてもおいしかったらしく、いくつも食べていました。
小学2年生の女の子が4つもお餅を食べたのにはびっくり!
「もう一つ!」
と言っていたのですが、さすがに
「もうやめようね、夕飯が入らなくなるよ」
と止めてしまいました(笑)
先日、食育の新聞記事に書いてあったのですが、子どもにはエネルギーの元となるお米が必要だとありました。
だからお米が好きな子どもが多いと。
野菜を食べたがらない子どもやお肉や魚が苦手な子ども。
小さいうちはとりあえず、エネルギーの元のお米を与え、野菜などを無理やり食べさせなくてもいいと。
この「無理やり」というのは油たっぷりのマヨネーズやお砂糖とバターをたくさん使ったグラッセなどにしてまで食べさせなくてもいいということです。
油や砂糖のおいしさを脳が記憶してしまうと、どうしても油、砂糖たっぷりの食生活を好むようになるそうです。
これは生活習慣病の第一歩。
野菜を食べないリスクよりも生活習慣病へなるリスクの方が恐ろしいということのようです。


農村体験の一つとして燻製作りも子どもたちは体験しました。
燻製といっても子どもたちはピンときてはいないようで、
どちらかというと、保護者の方々がテンションが上がっていました。
有田ケーブルテレビからも取材に来ていただきました♪

もう一つの体験はカートづくり。
木を切って、 手作りカートを作ります。
出来上がるまで真剣な表情で子どもたちは覗き込み、
高学年の男の子は先生に習いながら、なたを使って木を切ったりしていました。
最後はいつもの、「こんなものも有田焼」のコーナー?
炎の博記念堂のランプシェードです。


規模がすごい!
もちろん文化庁主催ということもありますが、駅と各会場を結ぶシャトルバスまで用意されていました。
ガイド付きです。
ガイドさんは(特活)有田町どっとこむ所属の観光ガイドさんです。


会場の記念堂の至る所に作品が飾ってあります。
ホワイエからその外のバロック庭園にも。
子どもたちは作品には目もくれず石で遊んでいます。
そんな雰囲気全部、良い感じ。

もしかしたら『11PM』と言えば思い出される方もいらっしゃるかもしれません。
私は『おばのお友達のお兄さん』のイメージですが・・・
原さんのお洋服、素敵です。
こういった底抜けに明るい色彩。
今の有田に足りないものかもしれません。
白や黒といったモノトーンも素敵ですが、今の停滞した暗い雰囲気には原色の明るさも必要な気がします。


このARITA-mobileも原榮三郎回顧展の関連イベント。
棚田館で餅つき大会が行われました。
棚田館に行く途中の田んぼの中でもパフォーマンスが行われていたのですが、
その模様の写真はちょっとアップできないかな?
どんなパフォーマンスだったか、気になる方は直接「冨右ェ門窯」会場で確かめてください。

子どもたちが一生懸命に餅をついています。


丸めるのも子どもたち。
自分たちがついたお餅はとてもおいしかったらしく、いくつも食べていました。
小学2年生の女の子が4つもお餅を食べたのにはびっくり!
「もう一つ!」
と言っていたのですが、さすがに
「もうやめようね、夕飯が入らなくなるよ」
と止めてしまいました(笑)
先日、食育の新聞記事に書いてあったのですが、子どもにはエネルギーの元となるお米が必要だとありました。
だからお米が好きな子どもが多いと。
野菜を食べたがらない子どもやお肉や魚が苦手な子ども。
小さいうちはとりあえず、エネルギーの元のお米を与え、野菜などを無理やり食べさせなくてもいいと。
この「無理やり」というのは油たっぷりのマヨネーズやお砂糖とバターをたくさん使ったグラッセなどにしてまで食べさせなくてもいいということです。
油や砂糖のおいしさを脳が記憶してしまうと、どうしても油、砂糖たっぷりの食生活を好むようになるそうです。
これは生活習慣病の第一歩。
野菜を食べないリスクよりも生活習慣病へなるリスクの方が恐ろしいということのようです。


農村体験の一つとして燻製作りも子どもたちは体験しました。
燻製といっても子どもたちはピンときてはいないようで、
どちらかというと、保護者の方々がテンションが上がっていました。
有田ケーブルテレビからも取材に来ていただきました♪

もう一つの体験はカートづくり。
木を切って、 手作りカートを作ります。
出来上がるまで真剣な表情で子どもたちは覗き込み、
高学年の男の子は先生に習いながら、なたを使って木を切ったりしていました。
最後はいつもの、「こんなものも有田焼」のコーナー?
炎の博記念堂のランプシェードです。

Posted by On y Va! at 13:55│Comments(0)
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