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Posted by さがファンブログ事務局 at

大学の先生がべんじゃら広場!!

今日は大学の先生がべんじゃら広場にいらっしゃいました。



奈良にある天理大学人間学部人間関係学科生涯教育専攻の佐々木先生です。

お顔をご紹介します。
可愛い(失礼)先生ですよ!!



実はこのブログも読んでいただいているようで、
私達の取り組みに興味を持っていただいたそうです。


有田町どっとこむと佐賀市民活動サポートセンターの資料などお渡しして
それから大先生にお話ししてもらいました。

昨日の佐賀大学で行われた「社会企業家」支援セミナーではないですが、
久々に大先生の熱い想いを聞くことが出来て私の勉強にもなりました。


熱い想いだけでは無理だと。
もちろん、熱い想いがなければいけないんですけどね。

それに大切なのはチーム作り。
勝てるチーム、負けないチームを作ること。
個人で頑張るには限界がある。スーパーマンはそうそういないんだよ。


有田の大先生は大切なことをサラッとおっしゃいます。



佐々木先生から大先生への質問で
「NPOの終わり方は」
というものがありました。

大先生は
「終わることは考えていない。
人を雇っていることだから無責任なことは言えない。
NPO法人と企業に違いはないのだから」
とおっしゃいました。

昨日のCCCで「特定非営利活動法人地球市民の会」の代表は
「最終的にはこの法人がなくなればいいと思っている。
地球市民の会がなくてもいいような世の中になれば解散する。」
とおっしゃいました。
でも、それは「今ではない遠いいつか」です。


有田町どっとこむがなくなってもいいような世の中。
まだ、私には考え付かないです。



てんだりーcolors  
これは奈良県天理市で行われている町おこしです。
奈良県と天理大学の協働事業です。
名前だけは知っていたのですが、今日先生にお聞きして何となく認識できました。

こういったことが有田であれば楽しいだろうな。

生涯教育専攻と学生自治会の学生が中心として活動されています。
これはずっと続けるかどうかはこれからの商店街の方や大学の考え方で変わるそうです。




生涯教育専攻の学生さんがNPO(CSO)活動に興味を持って
関わりを持ってくれると、私個人的にはうれしく思います。
仕事にするかどうかは別として、佐賀県が提唱している「プラスONE運動」のように、
自分の仕事とは別にいろんな活動が出来るような人が増えたらいいな。


  


Posted by On y Va! at 20:26Comments(0)有田町どっとこむ

CCC!!

社会企業家支援サミット2009in佐賀

20日日曜日に佐賀大学本庄キャンパス大学会館2階多目的ホールで社会企業家支援サミット2009in佐賀が行われました。

私も参加してきました。


大学生などの若者が何かしたい!!
という気持ちはよく分かりました。

そして、その気持ちに応えてくださったのがパネルディスカッションやプレゼンテーションに参加された社会企業家と呼ばれる方々だと思います。

佐賀県内の有名どころの特定非営利活動法人がこんな形で集まるのはめったにないのかもしれません。
ただ、ちょっと佐賀市内に集まっていた感はするのですが・・・


個人的に特定非営利活動法人地球市民の会の大野さんの考えを直接聞けたのは勉強になりました。

私が心に残った言葉・・・・

社会企業家とは
・社会に貢献すること
・きちんとしたビジネスプランを持って長く続けていくこと
・革新的なことをしていくこと

当事者に何が出来るか?
地域の問題、社会の問題に気がつけるか?
楽しさ、自分が納得できるものでなければ続かない。
運営していくことの大切さ
長く続けることが大切。
長く会員でいてもらう。

社会の問題であればお金はあとからついてくる。
マネジメントはその先にある。

想いのある団体は強い。
一般企業でも想いを持っている企業が長く続いている。



特定非営利活動法人ステューデント・サポート・フェイス 谷口仁史氏
「若者向けキャリア・コンサルティング研究会及び作業部会において能力要件の策定」
に関わる。
特定非営利活動法人それいゆ
「発達障害者支援法」

これらは佐賀発です。


中央にある団体しか政策提言はできないのではない。
地方にいても団体としての価値が高ければ政策提言もできれば、
会員も寄付も集まる。




・中央でなくとも出来ること。
・団体としてのバリューを高めること。

これからの団体運営に生かさなければなりません。



面白かったこと。

大野さんのお話を聞いているとき、若者が大野さんに一生懸命に自分のこれからのプランについて話をされていました。
多分、多くの方が聞いてもそれは無理なんじゃない?
と思うようなものでした(ごめんなさいね)
でも、それは若者の特権だと思います。
自分か必要だと思うことを信じて進むこと!!

ステューデント・サポート・フェイスの谷口さんもはじめは
「この計画では無理」
と言われたそうです。

自分が信じた道をがむしゃらに進める力は若者には強いと思います。
達さんの「ミッション・パッション・テンション」と通じるものがあると思います。


これから・・・・

私が配置されている「特定非営利活動法人有田町どっとこむ」理事の方々も社会企業家と呼ばれると思います。




  


Posted by On y Va! at 12:32Comments(0)研修会