団体訪問と課長訪問
2010年07月03日
昨日はCSO提案型協働創出事業の個別説明をしておりました。
興味を持って下さっている団体さんに直接この提案型の事業について説明をさせていただいているのですが、
昨日は有田町消費者グループの会長、今村さんの工場にお邪魔しました。

工場の隅にある今村さんのお部屋。
赤絵の作業場のとなりで、中庭が素敵です。
有田町どっとこむの田﨑理事が説明をし、どんなことを有田町の中で行っていきたいのかをお伺いしました。
いつも、きちんと活動をされている団体さんとお話しをすると思うのですが、
常に「問題意識」を持って活動されている。
当たり前のことかもしれませんが、それはすごいことだと思います。
そしてそれをどうにかしたいと思って行政に掛け合う。
でもダメな時が多い。
そんな時にこの事業、「CSO提案型協働創出事業」をうまく使って欲しいと思います。
たまに、これは「県の下請け」「試験を受けた県職員がすることをCSOが行っていいのか?」等との批判も頂きます。
それでもこの事業を行って、広げていかなければならないのは
「今のままでいいはずがない!」からです。
一部の人たちで予算が決まり、それを実施する事業者が決まり、
住民が預かり知らないうちに全てが決まってしまっている。
それはおかしいと思います。
基山の久保山代表がなぜここまでこの「協働」にこだわるのか?
有田の田﨑理事がなぜ「気持ち」で動いているのか?
確かに行政の下請けになっているかもしれませんが、協働課テストが行われる前はもっとひどかったんじゃないかしら?
「ボランティア」という美しい言葉に隠された労働の搾取。
それから脱却するための協働化テスト、CSO提案型協働創出事業なんではないのかな?と思います。
有田のまちに住んで良かった!
佐賀県に住んで良かった!
と住民自らが思えるように。
そう思うためには自分たちが関わること!
関わると楽しくなりますから。
偉そうなことをツラツラ述べてしまいましたが、
目的は「有田、大好き
」「佐賀県、大好き
」と思う人が一人でも増えることだと思います。

有田町が7月1日で機構変更がありました。
私たちがいつもお世話になっている企画商工観光課が企画情報課と観光商工課に分かれてしまいました。
そこで、お昼からはこれからCSO提案型協働創出事業を共に行っていく「企画情報課」の課長をたずねました。
今回は有田町どっとこむからは梶原副理事と田崎専務理事に同行!!
課長は県庁からの出向されていらっしゃいます。
まずは有田町どっとこむのこれまでの説明と提案型協働創出事業についてお話をしました。
これから、協働のパートナーとして良い関係を築いていきたいですね。
よろしくお願いします。

最後はべんじゃら広場の1階にある有田一番館から素敵なものを紹介。
売り物ではないんですが、欲しくなります。
有田ではプライスカードまで「有田焼」
久々に「有田はこんなものまで有田焼のコーナー」でした(笑)
興味を持って下さっている団体さんに直接この提案型の事業について説明をさせていただいているのですが、
昨日は有田町消費者グループの会長、今村さんの工場にお邪魔しました。

工場の隅にある今村さんのお部屋。
赤絵の作業場のとなりで、中庭が素敵です。
有田町どっとこむの田﨑理事が説明をし、どんなことを有田町の中で行っていきたいのかをお伺いしました。
いつも、きちんと活動をされている団体さんとお話しをすると思うのですが、
常に「問題意識」を持って活動されている。
当たり前のことかもしれませんが、それはすごいことだと思います。
そしてそれをどうにかしたいと思って行政に掛け合う。
でもダメな時が多い。
そんな時にこの事業、「CSO提案型協働創出事業」をうまく使って欲しいと思います。
たまに、これは「県の下請け」「試験を受けた県職員がすることをCSOが行っていいのか?」等との批判も頂きます。
それでもこの事業を行って、広げていかなければならないのは
「今のままでいいはずがない!」からです。
一部の人たちで予算が決まり、それを実施する事業者が決まり、
住民が預かり知らないうちに全てが決まってしまっている。
それはおかしいと思います。
基山の久保山代表がなぜここまでこの「協働」にこだわるのか?
有田の田﨑理事がなぜ「気持ち」で動いているのか?
確かに行政の下請けになっているかもしれませんが、協働課テストが行われる前はもっとひどかったんじゃないかしら?
「ボランティア」という美しい言葉に隠された労働の搾取。
それから脱却するための協働化テスト、CSO提案型協働創出事業なんではないのかな?と思います。
有田のまちに住んで良かった!
佐賀県に住んで良かった!
と住民自らが思えるように。
そう思うためには自分たちが関わること!
関わると楽しくなりますから。
偉そうなことをツラツラ述べてしまいましたが、
目的は「有田、大好き



有田町が7月1日で機構変更がありました。
私たちがいつもお世話になっている企画商工観光課が企画情報課と観光商工課に分かれてしまいました。
そこで、お昼からはこれからCSO提案型協働創出事業を共に行っていく「企画情報課」の課長をたずねました。
今回は有田町どっとこむからは梶原副理事と田崎専務理事に同行!!
課長は県庁からの出向されていらっしゃいます。
まずは有田町どっとこむのこれまでの説明と提案型協働創出事業についてお話をしました。
これから、協働のパートナーとして良い関係を築いていきたいですね。
よろしくお願いします。

最後はべんじゃら広場の1階にある有田一番館から素敵なものを紹介。
売り物ではないんですが、欲しくなります。
有田ではプライスカードまで「有田焼」
久々に「有田はこんなものまで有田焼のコーナー」でした(笑)