「誰かがどうにかしてくれる」なんて甘えない!

1月20日のCSOサポーター研修のまとめです。

怒涛のような講義。

学び続けなければならないと、まだまだ足らない!!

内容は追記にて

なぜ、協働をしなければならないのか?

自分の言葉で説明できないといけない。

人口政策を官と民でバラバラでしていいても意味がない。

・経済的不安
・親の介護が不安
・地域の教育力の低下

お金、ゆとりが「ある」「ない」の問題で協働するのではない。

男性も女性も安心して子育てし、介護し、そして、仕事ができる状況を作る事が大切。

まちづくりのルールが変わったのにも気がつかないで今までと同じことをしていてもダメ。
今までの延長上にまちづくりはない。
この町がどう生き残るか?が問題であって、CSOや自治会などに助成して欲しいから協働をしようではない。

町をどうやってサバイバルしていくか?
どうやって町を生き残らせるか?

地域の事を知っている人がどれだけ地域にいるか?

災害時、避難所での配食
・住民が自ら配りまわる集落
・配色にただ並ぶ集落
どちらが復興か早いか?
普段からの挨拶できつ関係、助け合える関係作りが大切。


自分が住み続ける地域の未来のために本当に大切な事を実現できるように、全力を尽くす。

・出し惜しみしない
・出来ないフリをしない
・あきらめない
・「誰かがどうにかしてくれる」なんて甘えない


未来の子どもたちのために協働する。
うらほろスタイル→0予算で始めた
子どもの発言には大人はだれも反対しない。
子どもが中心のまちづくりへ。
中学生が町がどうなったらいいかを提案させるなど・・・

ノーソン(大分県・耶馬渓)

民が作った資源を官が使っても良いじゃないか!
CSOは助けてくれと言っているわけではない。一緒にまちを生き残らせるために協働をしようと言っている。

市民に「意見」を求める
・委員会、審議会

市民「参画」型の政策立案と実現のための協働

「制度化された資金」の分配
・市民は単なる利用者

事業の持続性の向上


新し公共に対して基礎自治体がすること

その自治体にあったものをすること。
鳥栖と基山が同じなわけがない。
ただし、全国共通の4つの課題は
・子ども、子育て
・高齢者
・水、環境
・多文化共生

寄付金、会費がたくさん集まる市民団体は「こういったことに使いたい!!」とHPに堂々と載せている。

ふるさと納税をたたくさん集めている町は
何にいくら使うと明記している。
こうしたい!!と堂々と書いてある。

何に使いたいかがはっきりしていると、議会も通りやすい。ふるさと納税も集まりやすい。



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Posted by On y Va! at 19:30│Comments(2)研修会
この記事へのコメント
川北さんの「NPOは行政に助けを求めているのでは無い、協働するしかこの先やっていけないから呼びかけている。」の言葉が刺さりますね。

これは行政向けの言葉ですが、”逆もまた真なり”ですね。民間も自覚しないと。
Posted by 呼子お助け呼子お助け at 2011年01月25日 17:57
>呼子お助けさま

確かに。
NPOも覚悟を決めないと!
Posted by On y Va! at 2011年01月27日 12:10
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