棚田で農村体験♪
2010年02月20日
今日から岳の棚田で農村体験のモニターツアーが行われています。
有田町棚田保全協議会主催の農村民泊モニターツアーです。
集合場所はありたまちどっとこむ日記ではもうおなじみの「棚田館」


旧有田地区の方には全くなじみのない建物なので、
参加する子どもたちを送ってきた保護者の方は迷った・・・とおっしゃっていました。
せっかくある立派な建物、活用しないわけにはいきませんよね。

ものすごく、景色が良いんです。
今日はお天気も良かったので、沢山の方々が車を止めて景色を眺めてらっしゃいました。
左の写真、分かりますか?
秋に私達が作った「かかし」が写っているの。
分かりませんねぇ~。
肉眼でも何となく人影がある・・・くらいにしかわかりませんが、実は「かかしのこばやしき君」とその彼女「つまがりかなちゃん」が立っています。(名前もあるんですよ(笑))
たまに、びっくりするんですよ。
田んぼに人がいる!!って・・・
自分たちで作ったのにねぇ~

入村式の様子です。
有田町棚田保全協議会のグリーンツーリズム担当の矢鋪さんが真面目な顔して説明しています。
私も、ちびっこたちにテンションが上がっていきます。
みんなとお外でゲームとかして遊びたいなぁ~!!
べんじゃら広場とべんじゃらきっずが分かれてから子どもたちと触れ合うことがなかったので、嬉しかった。
取材のつもりで行っていたのですが、つい、子どもたち相手にテンションが上がり、仕切り始めてしまいました・・・ごめんなさい、矢鋪さん。
奥にいらっしゃるのは、今日の受け入れ農家さん。
農家だけでなく、作陶もされています。
「も」とい言うよりも、作陶がメインです。
ろくろの伝統工芸士、矢鋪與左衛門さんとその奥さま。
今日はお弟子さんのみきさんとあきさんもお手伝いしてくださいます。
実はもうひと家族が受け入れ下さるのですが、入村式にはまだいらしていらっしゃいませんでした。

矢鋪さんのお宅です。
こだわりの陶芸家だけあって、今登り窯を作成中!!
子どもたちも興味津津!!
そして、ろくろの技術を伝える場所、ろくろ伝習所の中も紹介して下さいました。
有田の子どもたちとはいえ、こういった作業場を見せてもらえるのはなかなかチャンスがありません。


ここからは大根抜きグループとしいたけ菌打ちグループに分かれての作業です!

大根をみんなで並んで抜きます。
田んぼで収穫などしたことのない子どもたちが多いのか、あり得ないくらいにテンションが上がりっぱなし。
田舎の子どもは都会の子どもたちに比べ農作業や自然体験が少ないと昔、聞いたことがありますが、今日はそれを本当に実感しました。
都会の子どもたちは親や学校が自然を体験させたいと思って農業体験や自然体験を教育カリキュラムに組み込んだり、キャンプに連れていったりとすることが多いそうです。
しかし、田舎の子どもたちは自然や農業といったものが当たり前すぎて、改めて体験しようということがないようです。
今回は田んぼや畑の少ない旧有田地区だけではく、旧西有田地区からの参加があったようですが、みんな大根抜きに大興奮でした。
抜くだけでは農業体験になりませんので、冷たいお水で大根を洗って、切干大根を作ります。
そして、今夜の夕食の材料にもなるようです。


こちらはシイタケの菌打ち。
高学年の男の子たち三人がちょっと大人気分で、でも電動ドリルにドキドキしながらへっぴり腰での体験です。
と言いながらも、矢鋪先生に指導を受けながら何回か穴をあけるうちにさまになってきました!
かっこつけたいお年頃の男の子。
本当にかっこよかったよ!
こういう子どもを見ていると、本当に保護者の方々に申し訳なく思うことがあります。
子どもたちって親がいないところで大きく成長するんですよね。
カッコつけたかったり、友達やちょっとだけ大人扱いしてくれる大人の手前、怖いことを怖いって言えなかったり。
でも、それが彼らを大きく成長させるんだと思います。
その成長を間近で見させてもらえて、本当に感動するんですよ。
だからいつも子どもたちの研修のときは保護者の方に「申し訳ないな・・・」と思いながら、でもそれがボランティアとして子どもたちに関わらせてもらっている者の役得かなとも思います。
今日は、取材として参加したのに感動させてもらって、本当にありがとう♪
高学年の男の子三人に感動させていただきました。
ありがとうね


明日は、ソバ打ち体験や竹馬作り、などのプログラムがあるようです。


最後はまたもや焼き物の看板。
矢鋪與左衛門窯の看板は焼物です・・・・
やはり有田。
看板も有田焼。
有田町棚田保全協議会主催の農村民泊モニターツアーです。
集合場所はありたまちどっとこむ日記ではもうおなじみの「棚田館」


旧有田地区の方には全くなじみのない建物なので、
参加する子どもたちを送ってきた保護者の方は迷った・・・とおっしゃっていました。
せっかくある立派な建物、活用しないわけにはいきませんよね。

ものすごく、景色が良いんです。
今日はお天気も良かったので、沢山の方々が車を止めて景色を眺めてらっしゃいました。
左の写真、分かりますか?
秋に私達が作った「かかし」が写っているの。
分かりませんねぇ~。
肉眼でも何となく人影がある・・・くらいにしかわかりませんが、実は「かかしのこばやしき君」とその彼女「つまがりかなちゃん」が立っています。(名前もあるんですよ(笑))
たまに、びっくりするんですよ。
田んぼに人がいる!!って・・・
自分たちで作ったのにねぇ~


有田町棚田保全協議会のグリーンツーリズム担当の矢鋪さんが真面目な顔して説明しています。
私も、ちびっこたちにテンションが上がっていきます。
みんなとお外でゲームとかして遊びたいなぁ~!!

取材のつもりで行っていたのですが、つい、子どもたち相手にテンションが上がり、仕切り始めてしまいました・・・ごめんなさい、矢鋪さん。
奥にいらっしゃるのは、今日の受け入れ農家さん。
農家だけでなく、作陶もされています。
「も」とい言うよりも、作陶がメインです。
ろくろの伝統工芸士、矢鋪與左衛門さんとその奥さま。
今日はお弟子さんのみきさんとあきさんもお手伝いしてくださいます。
実はもうひと家族が受け入れ下さるのですが、入村式にはまだいらしていらっしゃいませんでした。


こだわりの陶芸家だけあって、今登り窯を作成中!!
子どもたちも興味津津!!
そして、ろくろの技術を伝える場所、ろくろ伝習所の中も紹介して下さいました。
有田の子どもたちとはいえ、こういった作業場を見せてもらえるのはなかなかチャンスがありません。


ここからは大根抜きグループとしいたけ菌打ちグループに分かれての作業です!

大根をみんなで並んで抜きます。
田んぼで収穫などしたことのない子どもたちが多いのか、あり得ないくらいにテンションが上がりっぱなし。
田舎の子どもは都会の子どもたちに比べ農作業や自然体験が少ないと昔、聞いたことがありますが、今日はそれを本当に実感しました。
都会の子どもたちは親や学校が自然を体験させたいと思って農業体験や自然体験を教育カリキュラムに組み込んだり、キャンプに連れていったりとすることが多いそうです。
しかし、田舎の子どもたちは自然や農業といったものが当たり前すぎて、改めて体験しようということがないようです。
今回は田んぼや畑の少ない旧有田地区だけではく、旧西有田地区からの参加があったようですが、みんな大根抜きに大興奮でした。
抜くだけでは農業体験になりませんので、冷たいお水で大根を洗って、切干大根を作ります。
そして、今夜の夕食の材料にもなるようです。


こちらはシイタケの菌打ち。
高学年の男の子たち三人がちょっと大人気分で、でも電動ドリルにドキドキしながらへっぴり腰での体験です。
と言いながらも、矢鋪先生に指導を受けながら何回か穴をあけるうちにさまになってきました!
かっこつけたいお年頃の男の子。
本当にかっこよかったよ!
こういう子どもを見ていると、本当に保護者の方々に申し訳なく思うことがあります。
子どもたちって親がいないところで大きく成長するんですよね。
カッコつけたかったり、友達やちょっとだけ大人扱いしてくれる大人の手前、怖いことを怖いって言えなかったり。
でも、それが彼らを大きく成長させるんだと思います。
その成長を間近で見させてもらえて、本当に感動するんですよ。
だからいつも子どもたちの研修のときは保護者の方に「申し訳ないな・・・」と思いながら、でもそれがボランティアとして子どもたちに関わらせてもらっている者の役得かなとも思います。
今日は、取材として参加したのに感動させてもらって、本当にありがとう♪
高学年の男の子三人に感動させていただきました。
ありがとうね



明日は、ソバ打ち体験や竹馬作り、などのプログラムがあるようです。


最後はまたもや焼き物の看板。
矢鋪與左衛門窯の看板は焼物です・・・・
やはり有田。
看板も有田焼。
棚田保全協議会グリーンツーリズムワークショップ
2010年02月20日
有田町棚田保全協議会グリーンツーリズムのワークショップがべんじゃら広場で行われました。
これは明日から始まる「農村民泊モニターツアー」についてのようです。

講師に唐津観光協会ATA事業部「唐津よかばい旅倶楽部」の古賀道伸事業部長を招かれていました。
実は昔、私もこの唐津よかばい旅倶楽部さんにはお世話になったことがあります。
世の中本当に狭いと感じますね。
こうやって昔お世話になった方にまた違った形でお会いすることになると「縁」を感じますよね。
中間支援として志縁・地縁団体のみなさんの「縁」も「支」えたいと思います。
これは明日から始まる「農村民泊モニターツアー」についてのようです。
講師に唐津観光協会ATA事業部「唐津よかばい旅倶楽部」の古賀道伸事業部長を招かれていました。
実は昔、私もこの唐津よかばい旅倶楽部さんにはお世話になったことがあります。
世の中本当に狭いと感じますね。
こうやって昔お世話になった方にまた違った形でお会いすることになると「縁」を感じますよね。
中間支援として志縁・地縁団体のみなさんの「縁」も「支」えたいと思います。