地域づくり全国研修会有田分科会
2010年02月07日
4日の前夜祭 @グランデはがくれ
5日の全体会と分科会 @佐賀市文化会館と有田町内
6日分科会 @有田町内
というようなシュケジュールで地域づくり全国研修会が行われました。
4日の前夜祭は「女性懇話会」の西山さん、「有田町消費者グループ」の今村さん、企画商工観光課の永岡さんがアテンドとして参加されました。
ちなみに皆さんは頭に「盛り上げ隊」「佐賀を語り隊」「シャッター押します隊」というかぶり物をしての参加です。
これは古川知事発案だそうです(笑)
5日は私も参加させていただきました。
第一便が有田を7時半に出発!
有田分科会会長の田中さん、「消費者グループ」の今村さん、個人的にまちづくりに関わってらっしゃる古川さん、企画商工観光課から永岡さん、藤田さん、そして私が第一便でした。

9時からパネルディスカッション、協働のにわか、マイクロソフト社との協働事例などいろいろなプログラムが用意されていましたが、
受付係をしていたおかげで内容までお伝えすることができません!
残念!!

全体会が終わってからバスと自家用車に分かれてから有田まで移動!
私は熊本から参加の竹田さんの車に乗せてもらい有田までご案内しました。
マイクロバスとは違い、じっくり竹田さんの取り組みを聞かせていただくことができ、本当に良かったと思います。
竹田さんが所属されているNPO法人丸山ハイランド
とても素敵な場所だと思います。
いつか、うかがいたいな。

磁石場での有田磁器太鼓の演奏と女性懇話会の皆さんの金柑湯での接待、

松尾酒造所での食改さんのありたどりの燻製のご接待を準備しておりました。

有田には残念ながら皆さんがいっぺんに泊まれる宿泊施設はありません。
ということで伊万里市内にお泊まりいただいたのですが、
有田町どっとこむが今立ち上げている「グリーンツーリズム」で農村民泊の体制が早く整うと有田を訪れた皆さんに有田の棚田に泊まっていただくことができるのですが、
今回はできませんでした。
本当に残念。

有田皿山三味線隊と有田伊万里さんの演奏!
夜なべ談義はもちろん盛り上がりました!
特別に有田の伝統食を準備してもらい、また、鯉の洗いや鯉こく佐賀牛のたたきもホテルのご厚意で持ちこませていただきました。
私自身、久々に頂くのもが多く、感激!!

最後は有田のおっかさん!であり私の心の母「消費者グループ」今村さんのあいさつで〆。
翌日に備えました。
翌、6日。
岳の棚田からスタート。
秋に私達が作った案山子を紹介しながら、棚田館へ!!
棚田館では「棚田保全協議会」の空閑会長からの棚田の紹介がありました。

そして酒井田柿右衛門窯へ。
今回は15代目になる酒井田宏さんから説明をしていただきました。
普段、見ることのない窯場を見せてもらい、参加者よりも町内のスタッフの方が感激!!

九州陶磁器文化館で碗琴の演奏と鈴田副館長による館内の案内。
碗琴の演奏に参加者の皆さんはびっくりしてらっしゃいましたが、いつの間にかメンバーが増えている・・・
と思ったら一般のお客さんも一緒に見学されていました。
6日に九陶にいらした方は本当にラッキーでしたね。

そして、今度は上有田地区へ。
旧松政別荘での「雛御膳」。
本来なら小路庵で「女性懇話会」の方々による雛御膳の接待だったのですが、ただいま改修工事中。
予定では改修工事は終わっているはずだったのですが・・・
と言いつつも、旧松政別荘はすごく素敵なところですので、良かったと思います。
私達は懇話会の方々が用意して下さった食事を頂きました。
こちらも本当においしい!!
やはり有田のおっかさんたちはお料理上手です!!
食事の後は小路庵~有田館までの観光ガイドツアー。
有田町どっとこむの観光ガイドの森永さん、南さんが今回は特別のボランティアでガイドして下さいました。
いつもは1~3人で1時間1500円の料金で案内しています。
バタバタしつつ、生涯学習センターで最後のプログラム「意見交換会」が行われました。
皆さんの今回の感想などを頂いたのですが、
もっと時間があればよかった!
せっかく北は青森、南は沖縄からまちづくりのリーダーたちが集まってきていらしているのに
意見交換会の時間が少なく、駆け足になってしまいました。
個人的にはもっとワークショップや意見交換会があればよかったのにと思っていたのですが、
実は参加者の方からもそういったご意見を頂きました。
「観光ツアーで来ているわけではないから、ちゃんとした学びの場が欲しかった」
痛いご意見です。
でも、まっとうなご意見です。
研修会である以上は研修の時間を充実するべきだったのかもしれません。
しかし、こういった意見もお聞きすることができました。
「観光ツアーといっても、要所要所にいらっしゃる市民活動団体のみなさんのリレーが素晴らしかった。それを見せてもらったことがいい研修になった。有田の人たちも何かしら反省があったはず、それを次に生かせばもっといい活動ができるのではないか?」
確かに、各団体が力を合わせて意見を出し合ってできた分科会です。
もっともうできた、ああすればよかったを次に生かす、振り返りをすることが私達の研修であり、
有田分科会にいらした方々には有田の市民活動団体の普段の活動の延長上にある今回のもてなしを見ていただくこで何かしら得るものがあったならば、研修会として成立していたのかもしれません。

写真を分けていただいたのでアップしました♪
5日の全体会と分科会 @佐賀市文化会館と有田町内
6日分科会 @有田町内
というようなシュケジュールで地域づくり全国研修会が行われました。
4日の前夜祭は「女性懇話会」の西山さん、「有田町消費者グループ」の今村さん、企画商工観光課の永岡さんがアテンドとして参加されました。
ちなみに皆さんは頭に「盛り上げ隊」「佐賀を語り隊」「シャッター押します隊」というかぶり物をしての参加です。
これは古川知事発案だそうです(笑)
5日は私も参加させていただきました。
第一便が有田を7時半に出発!
有田分科会会長の田中さん、「消費者グループ」の今村さん、個人的にまちづくりに関わってらっしゃる古川さん、企画商工観光課から永岡さん、藤田さん、そして私が第一便でした。
9時からパネルディスカッション、協働のにわか、マイクロソフト社との協働事例などいろいろなプログラムが用意されていましたが、
受付係をしていたおかげで内容までお伝えすることができません!
残念!!
全体会が終わってからバスと自家用車に分かれてから有田まで移動!
私は熊本から参加の竹田さんの車に乗せてもらい有田までご案内しました。
マイクロバスとは違い、じっくり竹田さんの取り組みを聞かせていただくことができ、本当に良かったと思います。
竹田さんが所属されているNPO法人丸山ハイランド
とても素敵な場所だと思います。
いつか、うかがいたいな。
磁石場での有田磁器太鼓の演奏と女性懇話会の皆さんの金柑湯での接待、
松尾酒造所での食改さんのありたどりの燻製のご接待を準備しておりました。
有田には残念ながら皆さんがいっぺんに泊まれる宿泊施設はありません。
ということで伊万里市内にお泊まりいただいたのですが、
有田町どっとこむが今立ち上げている「グリーンツーリズム」で農村民泊の体制が早く整うと有田を訪れた皆さんに有田の棚田に泊まっていただくことができるのですが、
今回はできませんでした。
本当に残念。
有田皿山三味線隊と有田伊万里さんの演奏!
夜なべ談義はもちろん盛り上がりました!
特別に有田の伝統食を準備してもらい、また、鯉の洗いや鯉こく佐賀牛のたたきもホテルのご厚意で持ちこませていただきました。
私自身、久々に頂くのもが多く、感激!!

最後は有田のおっかさん!であり私の心の母「消費者グループ」今村さんのあいさつで〆。
翌日に備えました。
翌、6日。
岳の棚田からスタート。
秋に私達が作った案山子を紹介しながら、棚田館へ!!
棚田館では「棚田保全協議会」の空閑会長からの棚田の紹介がありました。
そして酒井田柿右衛門窯へ。
今回は15代目になる酒井田宏さんから説明をしていただきました。
普段、見ることのない窯場を見せてもらい、参加者よりも町内のスタッフの方が感激!!
九州陶磁器文化館で碗琴の演奏と鈴田副館長による館内の案内。
碗琴の演奏に参加者の皆さんはびっくりしてらっしゃいましたが、いつの間にかメンバーが増えている・・・
と思ったら一般のお客さんも一緒に見学されていました。
6日に九陶にいらした方は本当にラッキーでしたね。
そして、今度は上有田地区へ。
旧松政別荘での「雛御膳」。
本来なら小路庵で「女性懇話会」の方々による雛御膳の接待だったのですが、ただいま改修工事中。
予定では改修工事は終わっているはずだったのですが・・・
と言いつつも、旧松政別荘はすごく素敵なところですので、良かったと思います。
私達は懇話会の方々が用意して下さった食事を頂きました。
こちらも本当においしい!!
やはり有田のおっかさんたちはお料理上手です!!
食事の後は小路庵~有田館までの観光ガイドツアー。
有田町どっとこむの観光ガイドの森永さん、南さんが今回は特別のボランティアでガイドして下さいました。
いつもは1~3人で1時間1500円の料金で案内しています。
バタバタしつつ、生涯学習センターで最後のプログラム「意見交換会」が行われました。
皆さんの今回の感想などを頂いたのですが、
もっと時間があればよかった!
せっかく北は青森、南は沖縄からまちづくりのリーダーたちが集まってきていらしているのに
意見交換会の時間が少なく、駆け足になってしまいました。
個人的にはもっとワークショップや意見交換会があればよかったのにと思っていたのですが、
実は参加者の方からもそういったご意見を頂きました。
「観光ツアーで来ているわけではないから、ちゃんとした学びの場が欲しかった」
痛いご意見です。
でも、まっとうなご意見です。
研修会である以上は研修の時間を充実するべきだったのかもしれません。
しかし、こういった意見もお聞きすることができました。
「観光ツアーといっても、要所要所にいらっしゃる市民活動団体のみなさんのリレーが素晴らしかった。それを見せてもらったことがいい研修になった。有田の人たちも何かしら反省があったはず、それを次に生かせばもっといい活動ができるのではないか?」
確かに、各団体が力を合わせて意見を出し合ってできた分科会です。
もっともうできた、ああすればよかったを次に生かす、振り返りをすることが私達の研修であり、
有田分科会にいらした方々には有田の市民活動団体の普段の活動の延長上にある今回のもてなしを見ていただくこで何かしら得るものがあったならば、研修会として成立していたのかもしれません。
写真を分けていただいたのでアップしました♪