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Posted by さがファンブログ事務局 at

第2回有田地域活性化プランコンテスト参加者募集

今年も大学生が有田に集結!

第2回有田地域活性化プランコンテストが開催されます。
現在参加大学生を募集しています。

大学生のみなさん、応募してみませんか?

昨年、提案されたプランの一つが現在実行されています。プランを出して終わりではないですよ!実施して、結果を出していきましょう!


第2回 有田地域活性化プランコンテスト エントリー中!!!


■テーマ
 有田の新規サポーターを1616人生み出すプラン


■日程
 2013年2月28日(木)~3月3日(日)
 参加大学生・大学院生は3泊4日の泊まり込み


■場所
 佐賀県有田町


■参加対象
 全国の大学生・大学院生


■応募資格
 ・地域への貢献を通して、自己成長したいという意欲がある
 ・日本のために何かしたいという熱い思い・志がある
 ・日本を背負うリーダー、地域プロデューサーになりたいと思う全国の大学生・大学院生


■応募方法
 ・申込期間ホームページ左上「エントリー」より、必要事項をご記入し、応募してください。


■出場者
 18名 (3名1チーム×6チーム)
 チーム応募・個人応募どちらも可能


■参加費
 一人 5,000円三泊四日、10食付き
 ※有田までの往復交通費は参加費に含まれておりません。
 恐れ入りますが、各自でご負担下さい。


■主催 
 有田地域活性化プランコンテスト実行委員会

■共催 
 社団法人陶都有田青年会議所

■協力 
 準備中


■お問い合わせ
 有田地域活性化プランコンテスト実行委員会事務局(一ノ瀬)
 aritapc@gmail.com

  


Posted by On y Va! at 02:10Comments(0)街づくり

有田のサンタの話し

多分、の話しです。
日本で一番サンタさんが似合うまちはきっと有田です。

なぜなら・・・煙突が多いから!!!(300本くらいあるそうです。)

小さなころ、サンタさんは煙突からやってくる・・・私も本当に信じていました。
お友達のおうちには立派な煙突がある、でも、窯元ではない私の実家は煙突がない、あるのは換気用の細い煙突だけ・・・
こんなところからはサンタさんは入ってこれないと本気で心配していました。

そんな子どもの頃の思い出を現実にしてしまったんです。
有田の煙突にサンタさんがいっぱい!!!

なぜなら現在、有田ではARITA×サンタプロジェクトが行われています。

当窯の煙突は短いのですが、沢山あります。
来年は1本くらいサンタさんが来てくれないかな???

有田×サンタプロジェクトではフォトコンテストも行われています。

写真の応募は昨日までだったんですが、沢山のサンタさんがこちらから見る事ができますよ。(バナーをクリックすつるとFacebookページに飛びます!)


このステキなイベントですが、今日までとなっています。
もし、本日有田にいらっしゃる予定のある方は是非ちょっと上を向いて歩いてみてくださいね。
有田町の黒牟田応法地区と外尾山地区で行われています。
有田製窯の工場のすぐ近くです。  


Posted by On y Va! at 09:44Comments(0)有田

有田でコンサート ナターシャ・グジーコンサートin有田

ウクライナの歌姫 ナターシャ・グジーのコンサートが行われます。

ナターシャ6歳のとき、1986年4月26未明、父親が勤務していたチェルノブイリ原発で爆発事故が発生し、原発からわずか3.5kmで被爆した。
 その後、避難生活で各地を転々とし、キエフ市に移住する。
ウクライナの民族楽器バンドゥーラの音色に魅せられ、8歳の頃より音楽学校で専門課程に学ぶ。
 1996年・98年救援団体の招きで民族音楽団のメンバーとして2度来日し、全国で救援公演を行う。
 2000年より日本語学校で学びながら日本での本格的な音楽活動を開始。
 その美しく透明な水晶の歌声と哀愁を帯びたバンドゥーラの可憐な響は、日本で多くの人々を魅了している。
 2005年7月、ウクライナ大統領訪日の際、首相官邸での夕食会に招待され、演奏を披露。 
 コンサート、ライブ活動に加え、音楽教室、学校での国際理解教室やテレビ・ラジオなど多方面で活躍しており、その活動は教科書にも取り上げられている。

そんなナターシャの想い、福島への想いを有田で感じてみませんか?


日時:2012年10月11日木曜日 18:30開場 19:00開演
会場:炎の博記念堂
入場:前売 2,000円 当日 2,500円
   全席自由・未就学児童不可
主催:ナターシャ・グジーコンサートin有田公演実行委員会
後演:有田町・有田町教育委員会

チケットのお求めは 炎の博記念堂(0955-46-5010)、有田一番館、ギャラリー有田、創ギャラリー太田、自然工房萌え

お問い合わせ先:090-7530-0285

私もチケットを預かっています。お気軽にお声かけください。  


Posted by On y Va! at 23:35Comments(0)有田

レゴ・シリアスプレイ有田で開催!!

ー佐賀県地域円卓会議事業委託ー

 ~有田の夢と未来を語り合う~
   レゴ・シリアスプレイ 開催!

400年祭は有田町全体、町民一人ひとりが輝くように。そしてその輝きが100年先まで・・・そんな夢と未来を語り合うレゴ・シリアスプレイを開催します。


  ↑ ↑ ↑
クリックすると大きくなります!!


... レゴ・シリアスプレイとは・・・
レゴを用いた新たなコミュニケーション方法です。
 子供の頃、遊んだレゴ。皆さんもなんとなく覚えているでしょうか。カラフルなブロック自由自在な組み合わせに夢中になった人も多いのではないかと思います。
 レゴ・シリアスプレイでは、与えられたテーマをもとにブロックを用いて作品を創りそこに意味を付与し、今まで気づかなかった自己を発見するとともに、他者との対話を通して価値観の共有を目指します。


日時:9月29日(土)
受付 13:00~
開会 13:30~16:30
場所:有田町役場 町民ロビー
講師:青柳 達也氏(レゴシリアスプレイ・ファシリテーター)

先着50名の登録制となっております。

お問い合わせ、ご登録は陶都有田JCメンバーまで

※以前JCで行ったレゴ・シリアスプレイの様子です。
https://www.facebook.com/2012inkaratsuEneliteLEGO

今回は申し訳ございませんが、小学生以下のお子様のご参加をお断りいたしております。託児などの手配は現在調整中です。決まり次第、ご連絡いたします。  


Posted by On y Va! at 22:21Comments(0)CSO

泉山磁石場で写真を撮ろう!!

2016年は日本磁器創業400年です。

あと4年しかないのですが、少しづつ、有田のまちも変わりつつあるようです。

陶都有田青年会議所の事業では今週の日曜日に有田焼の原点、泉山磁石場に入ろうという事業が行われます。

この機会に普段、「立ち入り禁止」になっている泉山磁石場にはいってみませんか?

Facebookページからの情報・・・


約400年の間有田焼に従事した全ての陶工たちへの敬意として
毎年開催されている「先人陶工感謝祭」。この機会に普段入れない有田焼発祥の聖地といわれる『 泉山磁石場 』 を2時間だけ開放します!

そして、、、
◆-------------------------------------------------------------------◆
◆ 入場いただいた方の撮影した    ◆
◆        写真を募集します!   ◆
◆--------------------------------------------------------------------◆

1.撮影日時 平成24年7月29日(日)10:00~12:00

2.テーマ  “想い”

※撮影いただいた写真は、140文字以内のコメントを添付して応募いただきます。

3.応募方法

泉山退場後、下記の必要事項にご記入いただき受付にいる担当者へご応募ください。また、写真データを同時にいただきますのでデータのご準備をお願いします。
※その場でご応募出来ない方は、30日12:00までにメールにてお願いします。その際必要事項にある「受付番号」を「件名」に明記していただき、本文中に140字以内のコメントを記載くださいますようお願い致します。

4.メール送付先

有田町大樽1-4-1 有田商工会議所1階 社団法人陶都有田青年会議所 担当 金ヶ江美里 メール受付担当 庄村 賢人
E-Mail izumiyama.photo@gmail.com

(撮影時のお願い)
※泉山磁石場への入場はヘルメット着用が必須です。お持ちのヘルメットがある方はご持参をお願いします。お持ちでない方はこちらでご用意します(先着50名様)
※磁石場内は崩落などの危険性がある個所もあります。危険個所には絶対に近付かないようにお願いします。万が一、危険個所への立ち入り怪我・事故などあった場合には責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
※磁石場内への機材の持ち込みは手に持てる範囲とし、他の参加者の迷惑にならないように撮影等行うようにお願いします。

400年祭や有田町のホームページでも使っていただけるような
素晴らしい写真が応募されることを願っております。

ちなみにあるメンバーが撮った写真


全景を撮らないところがらしい感じがします。

この事業に関しての詳しいお問い合わせは下記まで
泉山磁石場~普段は入れない有田焼の聖地~ ㈳陶都有田青年会議所(Facebookページ)
http://izumiyama.sagafan.jp/e527811.html" target="_blank">泉山磁石場で写真を撮ろう!!(さがファンブログ)  


Posted by On y Va! at 12:57Comments(0)イベント

夏本番!!

今日から有田は「ぎおん」さんが始まります。

1ヶ月間、有田町内の至るところでぎおんさんと呼ばれるお祭りがおこなわれます。

地区地区によって内容は異なるのですが、私が住んでいる地区では午前中から始まり、天満宮への子ども浮立の奉納から始まります。
灯篭には小学生が描いた絵が貼られ、それを見に来る方も多いです。
屋台が出るような賑わいはないのですが、小さな地区の手作り感あふれる夏まつりです。

朝からの地区の放送ではカラオケ大会やくじ引き、二百円のでビールの販売もあるそうです。
本当に自分たちの地区のための夏まつりです。


今週末には有田町全体の夏まつりが行われます。

元々は先人陶工感謝祭という有田焼に関わってきた名もなき陶工たちに感謝の念を伝えるためのお祭りでした。

だんだんと神事ことの意味合いが薄れ、
先人陶工の碑があり、有田の原点であった泉山磁石場で行われていたお祭りですが、現在は炎の博記念堂で行われるようになりました。
地域の方々のお祭りという意味合いは変わっておらず、地元の保育園、幼稚園の子どもたちのお遊戯があったり、三味線隊の演奏や、地元のエイサーグループ、ヨサコイグループの演舞もあります。


そして今では旧西有田町で行われていた納涼花火大会と一緒になり、朝9時から先人陶工の碑の前で神事。
夕方から炎の博記念堂前で夏まつり、そして最後の花火大会(1,500発)となっています。
先人陶工感謝祭・有田納涼花火大会 2011 ←昨年の花火

有田焼の400年の歴史を支えてきた先人陶工たちを労う意味でも、特に窯業関係者は夏まつりの意味を考えていかなければなりませんね。

社長も会員である陶都有田青年会議所では「先人への感謝」を大切にしていきたいという想いから神事が終わった10:00より普段は入れない泉山磁石場にはいるという事業を行います。

「一山全てをお金に変えてきた」 先人たちの偉業があるからこそ、現在の有田町がるんだと思っています。

こんな事を言うと嫌がる方もいらっしゃいますが、有田は伝統「産業」のまちであるのであれば、間違いはないと思います。これが伝統「民芸」になってしまわない様に、私達現代の担い手が頑張らないといけませんね。  


Posted by On y Va! at 09:38Comments(0)イベント

400人のワールドカフェ

有田ではないのですが、唐津で400人でワールドカフェを行います!!


7月1日に唐津で400人でワールドカフェを行います。400人が参加者全員とお話ししているような、みんなのお話しを聞いているような不思議な感覚になる、それがワールドカフェです。

説明
「明るい豊かな佐賀」ってどんなんでしょうか?

明るい?豊か?・・・・何それ。

ひとり一人違った考えを持っていて当たり前ですよね。

7月1日に行う「400人のワールドカフェ」ではそんな根本的なコトをみんなで話しあう場です。

ワールドカフェという新しい会議の手法を使い、いろんな立場の方々とお話しをしていきます。

その場にいる参加者全員の知恵と知識を積み上げ、融合させていきます。

400人全員でワールドカフェ。


日時:2012年7月1日【日】
受付:12:30~
開始:13:00
場所:唐津シーサイドホテル 虹の間
主催:(公社)日本青年会議所九州地区佐賀ブロック協議会



まだ少し席が残っています。どうぞご参加ください。
お申し込みは↓facebookから
http://www.facebook.com/events/452635028099598/

またはメールにて

2012inkaratsu@gmail.com

氏名:      (フリガナ)
年齢:  歳
性別:
住所:
電話:
メール:
団体名:
参加希望:メインフォーラム「400人のワールド・カフェ」
と書いて佐賀ブロック会員大会運営委員会2012 宛にお送り下さい!

皆さまのご参加をお待ちしております。
  


Posted by On y Va! at 00:15Comments(0)イベント

400人のワールドカフェ

有田ではないのですが、唐津で400人でワールドカフェを行います!!


7月1日に唐津で400人でワールドカフェを行います。400人が参加者全員とお話ししているような、みんなのお話しを聞いているような不思議な感覚になる、それがワールドカフェです。

説明
「明るい豊かな佐賀」ってどんなんでしょうか?

明るい?豊か?・・・・何それ。

ひとり一人違った考えを持っていて当たり前ですよね。

7月1日に行う「400人のワールドカフェ」ではそんな根本的なコトをみんなで話しあう場です。

ワールドカフェという新しい会議の手法を使い、いろんな立場の方々とお話しをしていきます。

その場にいる参加者全員の知恵と知識を積み上げ、融合させていきます。

400人全員でワールドカフェ。


日時:2012年7月1日【日】
受付:12:30~
開始:13:00
場所:唐津シーサイドホテル 虹の間
主催:(公社)日本青年会議所九州地区佐賀ブロック協議会



まだ少し席が残っています。どうぞご参加ください。
お申し込みは↓facebookから
http://www.facebook.com/events/452635028099598/

またはメールにて

2012inkaratsu@gmail.com

氏名:      (フリガナ)
年齢:  歳
性別:
住所:
電話:
メール:
団体名:
参加希望:メインフォーラム「400人のワールド・カフェ」
と書いて佐賀ブロック会員大会運営委員会2012 宛にお送り下さい!

皆さまのご参加をお待ちしております。
  


Posted by On y Va! at 00:15Comments(0)イベント

有田地域活性化プランコンテスト! 映像

2月17,18,19日に行われました有田地域活性化プランコンテストのプラン発表の映像が出来上がりました。

佐賀インターネット放送局さんのご協力でこの映像は出来上がっています。

http://youtu.be/uZR72YV33cs


2時間と言う長丁場ですが、どうぞご覧ください!!!


実行委員の佐賀大学生さん達の頑張りも見て下さいね!!すごく堂々としていてかっこいいですよ。  


Posted by On y Va! at 16:47Comments(0)CSO

志賀克洋氏有田学講演会@小路庵

昨日、女性懇話会さんが主宰されたまちづくり勉強会の内容です。
くがフィルターがかかっているのであしからず・・・

有田学 志賀克洋先生 @小路庵 3月12日18:40~21:30

 地域づくりは自分たちが行うもの。日常の生活を行いつつ、行うことが地域づくりである。講師の話を聞いているだけでできるのであれば全国の地域は良くなっているはず。ではだれが悪いのか?それは地域の人。地域の人が実行しなければ解決しない。

 行政、大型企業が来たからと言って町が良くなるわけではない。内発型地域振興。そういったものを行っていく人が増えていく事で有田が変わっていく。今までの5回で出してきた企画書などを有田に落とし込み、有田で行うことで有田は変わっていくだろう。

 上杉鷹山の話。彼は250年前の米沢藩で地域づくりはほとんど行っている。ということは地域づくりについてほとんど成長していないということだ。農業の6次産業も彼が始めた(養蚕業→反物作り、ベニバナ→口紅、ゆでもち→峠で売るなど)藩校教育に力を入れた。

 有田学は有田ならではのものを作っていかなければならい。
地域に必要とされる企業、団体であれば地域も残る事ができる。地域がなければ団体も企業も残らない。

 旬の時期に旬のものをその場で売る。これが日本的。売ればもうかる、ではない。ネットで販売すれば簡単だが、そんなことをしても意味がない。その場に来てもらうことで商品以外のものを売る事ができる。それが地域の矜持である。

 日本は20年来成長していない。文化による町づくり→文化で飯は食えないと言われた。しかしこれからは文化でしか飯は食えない。福祉、文化、農業が大切。農業をないがしろにしている国は良い国ではない。農業が全てのキーを握っている。共に食べ、美味しいを共有していく事が地域を繋げていくこと。

 サッチャー、レーガン、小泉が始めたお金をもうけている人がもっと儲かる事で底辺が上がるという考え方だが、これは違う。お金を持っている人は選挙にも力を持っていく。選挙に関係のない力のない人のことを無視されるようになる。TPPの問題。これも農業だけの問題ではない。

 竹田は高齢者率日本一になった。高齢者の人は将来が不安でお金を使わない。高齢者という購買層が減ることはない。イオンの3本柱アジア、◎◎(聞きとれなかった)、シニア。デパート、スーパーでは業績を落としているが、小売業で業績が落ちていない業種はコンビニだけ。コンビニは社会にとって必要な社会資本と言う考え方をしている。商品を売るのではなくサービスを売っている。
 商店街が地域の中心であるべき。生活必需品を買うことができる、人が集まる。これを今コンビニが担っている。地域になって欠かせない店になっている。コンビニに頼っていてはいけない。商店街が担わなければならない。しかし、ここまで来るとコンビニと手を組むしかないようになってきているのではないか?

 2010年日蘭交流400年記念フォーラムで駐日オランダ大使が「伊万里」の話をされている。
 高齢者仕様のやきものが必要になるのではないか?ニーズがあるはず。値段の競争をしなければならないようなものは日本では無理ではないか?

「核家族から単家族へ」匠雅音著

竹田の岡城築城800年祭の事例
 天守閣を作る。20日間だけ作る許可が下りた。20日でさらに戻すという限定。分厚いゴムシートを張り、コンクリートを打って作った。瓦は発砲スチロールで作った。しかし、式典、神事を必ず行った。そのたびにテレビなどで取り上げてもらった。3000万以上かかったが、市役所は400万しか出せなかった。翌日が落成式の日に台風が来た。宮大工さんが神楽舞などを舞った。そのおかげか知らないが、台風の被害は瓦が一枚飛んだだけだった。足りないお金はグッズを売って作った。それで1000万円は稼いだ。しかし足りないものはいろんな機会でうった。

 キチンとした理想や理念がないと地域のためにならない。そういったものを理解できない首長がいないと難しい。ただし、若い人にそれが引きついでいく限りは失敗ではない。
 地場の素材を使って物を作ろうということがいい。まず、作らないといけない。そうしなければ先に進まない。地域の産物はどこかに持っていく、どこかに送ろうということの繰り返しで育っていく。みんなで育てていくしかない。
 
イベントをするだけでは意味がない。人口が増えていくようなことをしなければ地域は作れない。

 東日本大震災はもしかしたら戦後何十年間かで本来ならば作ってはいけないような潟、浜辺に住宅地や工場を作ったのではないか?潰れてしまったところは自然として残していく事の方が安心なのではないか?メモリアルパークなど。自然に対して謙虚な町づくり。利根川は河川工事をすればするほど災害被害額が大きくなっていく。経済成長の間違い。ナイル川の氾濫。加藤清正の灌漑。単に防波壁を作ればいいというものではない。
 
 周辺地域から暮らしやすい中心地に人が集まっていくということを考えなければいけない。商店街のコミュニティ共同体を形成するということも考えなければならない。周辺からの移動。どうしても不便なところに住みたいと言う人は仕方がないが、そうではない人に対しては流入してもらい、中心商店街のコミュニティを形成していく事も真剣に考えなければならない。これは行政も考えること。
 
 守らなければならいもの、信条を通さなければならないものには命をかけても行わなければならないのに、まちづくりにはそれができていない。だからまちづくりは甘い。簡単に諦めてはいけない。米の歴史には身代潰して水路を作ったり、木を植えたりしていた。木を植え、半世紀かけて水を呼んだ。そういった歴史に感謝しなければならない。簡単に諦めてはいけない。すぐには結果は出ない。

 ユートピア=no where w=私たち 私達が動くことで now here=今ここに
私達が動けば何もないところが、ユートピアになる。
地域鎖国。エネルギー、水、食料の調達←地元のものでまかなえるようにする。
 
 国に期待しても何もしてはくれない。末端市町村は国からも県からも言われて辛い。県は国から来た資料をそのままコピーして市町に持っていくだけ。(そうか??私が知っている佐賀県の職員さんのほとんどはすごくできる人が多いと思うけど・・・大分県は違うの??)
 知恵を出し合い、地域で自衛していかなければならない。そのために商店街で地元のものが買えるようにしなければならない。
戦略と戦術は違う。戦略はプラン、戦術はツール。そして必要なのは戦闘員が必要。軌道修正しながら行っていく事が地域活性化である。

原田議員より報告(松尾佳昭さんが調べたもの)
学校給食の去年の4月から1月までの野菜の地元産の割合
玉ねぎ町内産6割 葉物野菜は伊万里産まで加えるとほとんどがまかなっている。
米は作付は2割減り、収穫量は1割減っている。
2条大麦、米、玉ねぎ、高菜が主要産品

高くても地場のものを買うことが地域を育てることにつながる。  


Posted by On y Va! at 13:05Comments(0)CSO

あの日とあの人写真展@有田町役場

有田町役場に行ってきました。

町民ホールでは確定申告の手続きが行われています。
そして、NHKのドラマ「あの日とあの人」の写真展も行われていました。

町内でも賛否両論あるこのドラマ。
賛否両論あるから面白いのだと思います。
冒頭部分、女医さんに手を出すオヤジさん。
これを見てあるおじさんは
「有田のそのまんまだ!」とおっしゃられたし、
あるおばあさんは
「有田はセクハラを容認していると思われた困る!」
とも。

今、べんじゃら広場に来ていらっしゃるお爺さんはかなり憤慨されています。
有田のイメージダウンにつながると。
間違えてはいけないのはこのドラマは有田のイメージアップのためにつくられたドラマではなく、有田を舞台にした人間ドラマだったのではないでしょうか?
感情に任せて、ドラマの再放送は阻止しなければならないとかは行き過ぎていると思います。

前向きに、これからの有田をどうするか?何事もよかったよかったではないでしょうからね!
こうやって、有田のことを真剣に考えていく事がいいんだと思います。

価値観とか、世代とか、そういったものを越えてこれから有田を作っていかなければいけないんだと思います。

そして、奥の方では3.11の展示が行われていました。
これはNPO法人有田町第二のふるさと創成会さんの徳永理事長が中心となって行われていたものです。
忘れてはいけない震災。まだまだ終わってはいません。

有田小学校で野球の練習をしていた時にはなわさんが飛び入り参加されたそうです。子どもたち大喜び!!だったと監督さん。
子どもたちには良い思い出になったことでしょうね!
  


Posted by On y Va! at 15:25Comments(0)有田

海外研修に行ってきました

ずっとブログを更新していなくて申し訳ありません。
実は海外に行ってきました。

これはサポーター業務ではないのですが、有田町と佐賀県の事業で日本磁器発祥・有田焼創業400年事業アイデア探求事業 海外派遣視察団として参加してきました。

これは2016年に有田焼が創業400年を迎えるにあたって、どんなことを行うか、どんな400周年を迎えるか、そしてその後100年をどんなふうに迎えるかのアイデアを探してくる・・・という事業です。

私は2月20日~29日まで行ってきました。
初日は移動だけだったんですが、長ーい一日でした。朝5時に自宅を出て、高速バスで福岡空港まで。それから成田空港に向かい、ドイツミュンヘン空港、それからブダペスト空港。
ブダペスト空港からはタクシーでホテルまで向かいました。
これが1日・・・・。本当に長い一日でした・・・。

翌日はヘレンドに向かいます。(2月21日)
ヘレンドはヘレンド市にある磁器メーカーです。ここをメンバーの一人でもある源エ門窯の社長、金子昌司さんの紹介でヘレンドの日本代理店星商事の鈴木専務に通訳と案内をお願いできました。

ミニ・マヌファクトリーや美術館、そして本物の工場も見学させていただきました。社長や幹部の方々のお話しを直接聞くことができ、有田焼400周年への協力などをお願いしてきました。ヘレンドの展示室ではヘレンドの商品以外も展示できるとのこと。有田のやきものの展示も是非して下さいとおっしゃってくださいました。(販売はできませんが・・・)

ミニファクトリーでヘレンドアジア担当役員の方とセラミー。

翌日はブダペスト市内を観光しました。(2月22日)でも見つけちゃったんですよ、古伊万里。

ハンガリーにもあるんですね。驚きました。

ごごからはトランジットのためにプラハへ飛行機で移動。
世界遺産に登録されている町だけあって本当に美しかったです。

有名な仕掛け時計の前のセラミー。
翌日の午前中はプラハ市内を散策(2月23日)。私はプラハ城とミュシャ美術館のミュージアムショップへ。
ミュシャのミュージアムショップは日本人の女性でごった返していました。何と日本人女性の多いことか!

午後から電車でドレスデンとマイセンへ移動。

ドレスデンはやはりいいですね。知っている町だからでしょうか?
ツビンガー宮殿に行くと有田にあるツヴィンガー宮殿が素晴らしく思えます。本当にちゃんとしているって感じがわかります。


夜のうちにマイセンへ。
マイセンでは友好協会のみなさんからとの会食あり。美味しいお店に連れていっていただけました。
通訳は有田へ国際交流員として滞在していたロベルトさん。
翌日、朝からマイセン市役所、昼からはマイセン製陶所を訪問(2月24日)。
オルフ・ロシュケ市長との会談では有田焼400周年の計画をしている、いつでも計画を話して欲しいとおっしゃっていただきました。こんなことをおっしゃっていただける町が世界中のどこにあるんでしょうか!本当にありがたいですね。

マイセン製陶所では今回社長が社内を社長がずっと案内して下さいました。
また、マイセン製陶所では創立300年が3年前に行われたそうで、その時の教訓としてでしょうか?歴史を振り返ることの大切さを一番にお話しされました。

夜に夜行列車でベルリンに向かいました。
翌日の朝はベルリン市内を散策。(2月25日)
私は国会議事堂に行ってきました。時間の関係であのガラス張りの議事堂内に入ることはできなかったのですが、レンタサイクルの仕組みなどが分かって本当に良かったです。自転車のシェアって有田でもできないかな???

お昼の飛行機でパリへ。
なんとまぁ、日本人の多いこと!!恥ずかしいくらいに日本人だらけでした。
翌日、蚤の市に行きました。(2月26日)朝7時にホテルを出発してバンプと言われる蚤の市へ。ここでも日本人女性の多いこと。そして焼き物は少なかったです。この時の模様が西日本新聞に取り上げていただいています。

午後からはクリニアンクールというアンティーク街へ。
ここでも焼物はあまり売れないとか・・・アンティークだからだと思いたいですが、そうではないんでしょうね。

ここでついにセラミーとの別れが・・・・
クリニアンクールにセラミーを忘れてきたようです(涙)

夜、リモージュへ移動。
役場の方がリモージュ市と姉妹都市の瀬戸市からご紹介いただきました。
リモージュ駅はヨーロッパでも有名な駅だということでした。本当に美しい駅でした。
リモージュ市の職員さんが夜の10時だと言うのに駅までお迎えに来ていただいたり・・・本当に歓迎していただきました。

翌日の朝から(2月27日)リモージュ市内にある14窯元のうちの一つ、アビランド社を訪問しました。
私は見たこともないような近代化された工場でした。有田にもこんな近代化された工場はあるのでしょうか???びっくりしました。
そして美術館訪問し、有田が明治期に輸入した蒸気機関の楕円皿のろくろを探したり、午後からは市役所を訪問しました。

本当に興味深い研修だったともいます。
写真はfacebookのページをご覧ください。
http://www.facebook.com/arita400discovery  


Posted by On y Va! at 17:56Comments(8)有田

有田地域活性化プランコンテスト!

全国各地から集まった大学生6チームと地元・有田工業の高校生1チームが、有田をよりよい町にするための提言を考え、プレゼンテーションします。
2泊3日有田に泊まり込み、フィールドワークなどを通して考えられたワカモノによるプランにこうご期待!!!

※一般観覧者の方々の投票による、「オーディエンス賞」もございます。
 ふるってご参加ください!!!


「有田地域活性化プランコンテスト」
学生によるプラン発表(最終プレゼンテーション)

日 時   2012年2月19日(日)
時 間   13:00~16:00
場 所   九州陶磁文化館 講堂
テーマ   「『ワカモノにとって魅力あるまち有田』を
          地域の人と共創するプランを考えてください。」

主 催   社団法人 陶都有田青年会議所
       有田地域活性化プランコンテスト実行委員会

協 賛   岩尾磁器株式会社
       有田温泉

協 力   鯖江市地域活性化プランコンテスト実行委員会
       まちおこし法人イドバタ
       特定非営利法人秀明自然農法ネットワーク
       有田食生活改善協議会三木会
       特定非営利活動法人さが市民活動サポートセンター
        佐賀インターネット放送局

有田地域活性化プランコンテストHP:http://www.aritapc.jp/
学生スタッフブログ:http://ameblo.jp/aritapcblog12
twitter:@aritapc

お問い合わせ:aritapc@gmail.com 090-2585-6025(陶都有田青年会議所担当久家)


実は私も陶都有田青年会議所のメンバーとしてかかわっています。
佐賀大学生が本当に頑張っていて、有田は自分のアイデンティティだとまでいってくれるようになりました。

全国から集まり、2泊3日有田に泊まって有田が活性化するプランを作成する学生さんもですが、裏方として11月から実行委員会を作り、何度も有田に足を運んで、JCメンバーを話しあいを重ねてくれている実行委員会の佐賀大学生の頑張りも見に来てください。
学生実行委員長 前田亮斗君(佐賀大学4年生)
   実行委員   江崎ひとみ君(佐賀大学3年生)
   実行委員   樫本孔明君(佐賀大学3年生)
   実行委員   一ノ瀬朱音君(佐賀大学1年生)
   実行委員   棚町愛理君(佐賀大学1年生)
   実行委員   吉島義貴君(佐賀大学1年生)


藍田荘へ激励訪問もお待ちしております。
また、17日の夜18時より赤絵町工房(香蘭社本店前)での学生との交流会(参加費1,000円)参加もどうぞお越しください。(久家までご連絡いただけるとありがたいです。)
チラシをクリック↓

このチラシは原案を佐賀大学生の田中ひとみさんが作成し、チラシとして陶都有田青年会議所の金ヶ江美里さんが仕上げました。  


Posted by On y Va! at 14:33Comments(0)イベント

クリエイティブ高校生エヴァンジェリスト・ミーティング


2011年全国デザイン選手権で文部科学大臣賞を2年連続で受賞した有田工業をはじめ、全国大会で優勝した佐賀県の高校生の受賞プレゼンを実際に見ていただく機会です。

(1)期日  2012年2月18日(土)14:00~16:55
(2)場所  佐賀県立九州陶磁文化館
(3)主催  CHEM佐賀実行委員会
(4)後援  佐賀県(予定)、社団法人陶都有田青年会議所(予定)、社団法人佐賀青年会議所(予定)
(5)入場料 無料
(6)概要
 ①参加校によるプレゼンテーション
鳥栖商業高校(全国高校生商業研究発表大会 最優秀賞)
牛津高校(全国高校生エコクッキングコンテスト 最高賞)
有田工業高等学校(全国高等学校デザイン選手権大会 優勝)

  ②パネルディスカッション
「高校生クリエイターズ・ビュー ~僕たちはこう見て、感じる~」
 発表してもらった高校生、各学校の代表者に登壇してもらい、ものの見方や発想のしかた、単にテクニックではなく、高校生としての視点を様々な角度からコーディネーターが聞き出します。

一般的に高校生の運動部の活躍は新聞、テレビ等で取り上げられるが、文化的な活躍が大きく取り上げられることは多くありません。「運動部と同じように、文化的な創作活動に取り組みたい高校生たちが、取り組みたい分野で精一杯頑張ることが多くの大人たちにも評価されるような、クリエイティブな活動に対する理解を深めたい。」「また、そうした活動を通して、クリエイティブな力をもった若い世代の子どもたちが、「芽」を出せる土壌が佐賀にあることを高校生はもちろん、大人たちも認識し、「有田地域活性化プランコンテスト」同様、「クリエイティブ佐賀県」を先導していくイベントになることを期待したい。」との思いを持った有志が集まり、この会を企画しました。

鳥栖商高生がアプリを続々開発 全国大会で発表
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2052937.article.html

鳥栖商がユニークなアプリで全国最優秀賞を受賞
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2085351.article.html

牛津高生が調理の全国コンテストで優勝
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2107420.article.html

デザセン2011 優勝 有田工業「開局!選挙チャンネル」
http://www.youtube.com/watch?v=18wmcowacL0

  


Posted by On y Va! at 11:51Comments(0)イベント

燦燦まつり

有田新春チャリティー
燦燦まつりがおこなわれます。

日時:2月10日(金)~12日(日)10:00~19:00
会場:有田温泉
主催:有田KIZUNAネットワーク
後援:有田町・有田町社会福祉協議会・有田観光協会
協賛:有田フォトクラブ・特定非営利活動法人有田町どっとこむ観光部・有田スイミングスクール・南川原陶山街道実行委員会・特定非営利活動法人だるま会
共催:有田温泉
  

Posted by On y Va! at 15:26Comments(0)イベント

藻谷浩介氏講演会開催!!

『デフレの正体』の著者藻谷浩介氏の講演を24年2月11日(土)14:00より小城市のドゥング三日月で開催します。

講師の藻谷浩介氏は地域活性化の専門家として特に中心市街地のビジョンを示しています。その一つとしてコンパクトシティの考え方があります。また、ベストセラーである著作『デフレの正体』では労働生産人口の減少がデフレの正体だとして論じられており、このモデルには市民社会の主人公としての市民の地域づくりに必要なコト(市民の力)を論理的に筋道を立てて考えるお話しをしていただきます。

あなたがもし、地域に必要なコト、「なんかせんば!」と悩んでいるならば、それは2月11日に解決するでしょう。

『社会問題を解決する力=市民社会の主人公としての市民力』

講師:日本政策投資銀行地域振興部参事役 藻谷浩介氏
日時:2012年2月11日(土) 開場13:30 開演14:00~16:30
会場:ドゥイング三日月(小城市三日月町長神田1845)
定員:300名 先着順にてお申し込みを受け付けします。
主催:佐賀県
企画運営:特定非営利活動法人さが市民サポートセンター
協力:認定NPO法人地球市民の会、OMUSUBI plus

問合せ先 NPO法人さが市民活動サポートセンター 
     TEL0955-40-2003
     E-Mail cso-seminar@support-cen.net

チラシはこちら↓クリックで大きくなります


『デフレの正体』は内容も濃く、少し難しいところもあります。そこで、講演会当日に藻谷氏と対談される森本CIOに先生としてお招きし、事前読書勉強会を開催します!


~『デフレの正体』読書勉強会with森本CIO~
日時:2012年1月10日 18:30〜21:00
場所:佐賀大学教養1号館2F 教養121教室

これからの人生を生き抜くために必要な知識がたくさん詰まっています!
是非事前に勉強し、藻谷さんの講演を聞いて、実際に行動を起こしていきましょう!!

もちろん、読書会のみの参加、講演会のみの参加も受け付けております。

※読書勉強会に参加するに当たり、『デフレの正体―経済は「人口の波」で動く』を購入し、事前にお読みになることをオススメいたします。

参加希望の方は(読書会、講演会どちらにしても)ご一報下さい。
  


Posted by On y Va! at 15:14Comments(0)研修会

有田工業高等学校ってやっぱり凄い・・・・

有工って有田に住んでいる人たちにとってちょっと誇らしい存在なんですが、またまた凄い事になっています。

Facebookで有工が結構取り上げられています。有工の近くに住む者としては何だか嬉しい♪


本庄修二さんのブログ Dr.本庄のThought&Share


勝屋久さんのブログ 勝屋久の日々是々

アンサンブルコンテストも金賞受賞!九州アンサンブルコンテストに出場が決まったそうです!これは昨年に引き続きの2年連続の金賞です!
佐賀新聞2011年12月24日
クリックすると大きくなります。

彼らは先月香蘭社本店前赤絵町工房で行った「ティンパニとバイオリンの不思議な二重奏」にも来てくれて、コンサートの後にあったティンパニ塾にも参加して下さったんです。
その時の事は→「ありたまちどっとこむ日記 ティンパニとバイオリンの不思議な二重奏

何だか嬉しいですね!

http://www.aera-net.jp/summary/111225_002702.html
AERAでも日本を立て直す100人として若者を紹介してあります。
有田には誇れる若者がいっぱいいます!これから先100年輝く有田であるためには有工生のような宝を宝として認めて活かしていかなければならないと思います。
私たちも彼らからすればかなり年上。私たちが老害にならないように、気を引き締めなければならないです!!!




小さな事ですが、個人的には昔の広報有田の表紙が有工生の作品紹介だったのが誇らしかったんだけどなぁ~。  


Posted by On y Va! at 10:57Comments(0)

先人に学ぶ「不景気の時代をどう乗り越えてきたか」

昨日12月13日は九州陶磁文化館特別学芸顧問大橋康二さんの講演会を聞きに行ってきました。
焼物の事はほとんどわかりませんが、とても感銘を受けた内容でした。

海外輸出が多かった時代から国内生産に向かった時代に先人が何をしたか?とういう事がとても興味深かった。
それは器種を増やしていったという事でした。
器種を増やすという事は今まで磁器でなかったものを磁器で作ったという事。これは新しい磁器文化を創造していったということではないでしょうか?

現代もそうなのかもしれませんね。
究極のラーメン鉢のように外食産業では当たり前に使っているラーメン鉢を家庭内で使いやすいようにして、一般家庭でもラーメン鉢を使う(今までのように丼を使うのではなく)ようにすること・・・・

いろいろ考えさせられました。


詳しい内容は追記で・・・・
  続きを読む


Posted by On y Va! at 10:17Comments(0)お勉強

ティンパニとバイオリンの不思議な二重奏

遅くなりましたが、ティンパニとバイオリンの不思議な二重奏のご報告。

秋の陶磁器祭りの初日で、あまり天候は良くなかったのですが、それでも沢山の方が町を歩いていらっしゃいました。

まずはティンパニの永野先生。
踊るようなばちさばき!

ヴァイオリニストの荒川友美子氏

二重奏も凄い。不思議な感じがするんですが、素敵なんですよ!!これは聞いた人、体験した人でないと分からないかなぁ~

演奏会が終了後、ティンパニ塾が開かれました。
参加者との対話もありました。とても気さくな永野先生。

有田工業高校生も真剣!

最後は高校生への直接指導!


昨年県の打楽器のコンテストで金賞を取った有田工業高校。

今年も期待していますね!


このような2月に行ったママレイド・ラグのライブに引き続き、クラシックの音楽会も赤絵町工房では行えました。これからも音楽会、ライブも行っていきたいですね!
演奏したい!という方も大募集ですよ~!!
  


Posted by On y Va! at 14:07Comments(2)イベント

ボランティア情報 佐賀

先程、佐賀県社会福祉協議会さんからメール便が届きました。
その中にはどこかで見たようなお顔がいっぱいの表紙の冊子が・・・


有田町で活動されている 「有田町矢車草の会」のみなさんではないですか!!

素敵な笑顔でした。

今週末の女性フェスタにも参加されると思います。
気になる方はぜひ27日に炎の博記念堂で行われる女性フェスタでお声かけをしてみてはいかがでしょうか???

この冊子はべんじゃら広場にありますので良かったらもらいに来てくださいね!
  
タグ :有田CSO


Posted by On y Va! at 11:11Comments(0)CSO