東日本大震災被災者レポート
2011年08月24日
OMUSUBI plusとSmile beamでは笑たま~smile+珠の緒~プロジェクト東日本大震災津波被災者レポート「2011年3月11日14時46分気仙沼、そのとき何が起こったのか」を行います。
佐賀県内の中間支援組織を活性化させるために県内10ヶ所の中間支援組織に配置されているCSOサポーターの有志「OMUSUBI plus」と佐賀県学童保育支援センターの支援員の有志メンバーによる「Smile beam」が協力して、東日本大震災津波被災者レポート「2011年3月11日14時46分気仙沼、そのとき何が起こったのか」を行います。3月11日気仙沼で目の前で会社を流された2人による当日の模様や、復興に向けた当事者としての今の思いをお話いただきます。
笑たま~smile+珠の緒~プロジェクト 第4弾 東日本大震災津波被災者レポート
「2011年3月11日14時46分気仙沼、そのとき何が起こったのか」
• 日時 8月27日月曜日
• 開場 18時半
• 開演 19時~20時30分
• 場所 iスクエアビル3階 フリースペース
• スピーカー:鈴木 孝志 さん(アワビ職人 気仙沼在住)
• 大田 栄子 さん(アワビ販売業 気仙沼在住)
気仙沼で独自の技術で最高級のアワビを養殖するアワビ・マイスター鈴木孝志さん。その技術に魅了され販売を一手に引き受けていた大田栄子さん。3月11日、いつものように養殖施設でお客さんとお茶を飲みながら打合せをしていました。そんな午後、突然の大地震が起こりました。
津波が来ることを予感した2人は急遽高台に避難しました。そこで目にした光景は今までに見たこともないものでした。それは、海底が見えるほど潮が引いた気仙沼湾でした。そして、やがて訪れた大津波。鈴木さんが手塩に掛け手育てたアワビの水槽100台が根こそぎさらわれてしまいました。それを高台から眺めながら何も出来ない無力さにただ呆然と立ち尽くすだけでした。
東日本大震災当日、罹災しその状況をつぶさに見てきた鈴木さん、大田さんにそのときの様子や思いをお話いただきます。
家を流された鈴木さんは養殖施設、会社、すべての資料、データを失ってしまいました。「もう残っている私の技術は、私の腕と頭と心だけになってしまいました。私はもう高齢です。私の技術は私とともに消えてしまうのです」と話されていました。鈴木さんの技術は消えてしまうのか?佐賀から取り組む「気仙沼アワビ佐賀里親大作戦」についてもお話いたします。
主催 特定非営利活動法人さが市民活動サポートセンター OMUSUBI plus事業部
特定非営利活動法人佐賀県放課後児童クラブ連絡会 Smile Beam
協力 佐賀から元気を送ろうキャンペーン
佐賀県内の中間支援組織を活性化させるために県内10ヶ所の中間支援組織に配置されているCSOサポーターの有志「OMUSUBI plus」と佐賀県学童保育支援センターの支援員の有志メンバーによる「Smile beam」が協力して、東日本大震災津波被災者レポート「2011年3月11日14時46分気仙沼、そのとき何が起こったのか」を行います。3月11日気仙沼で目の前で会社を流された2人による当日の模様や、復興に向けた当事者としての今の思いをお話いただきます。
笑たま~smile+珠の緒~プロジェクト 第4弾 東日本大震災津波被災者レポート
「2011年3月11日14時46分気仙沼、そのとき何が起こったのか」
• 日時 8月27日月曜日
• 開場 18時半
• 開演 19時~20時30分
• 場所 iスクエアビル3階 フリースペース
• スピーカー:鈴木 孝志 さん(アワビ職人 気仙沼在住)
• 大田 栄子 さん(アワビ販売業 気仙沼在住)
気仙沼で独自の技術で最高級のアワビを養殖するアワビ・マイスター鈴木孝志さん。その技術に魅了され販売を一手に引き受けていた大田栄子さん。3月11日、いつものように養殖施設でお客さんとお茶を飲みながら打合せをしていました。そんな午後、突然の大地震が起こりました。
津波が来ることを予感した2人は急遽高台に避難しました。そこで目にした光景は今までに見たこともないものでした。それは、海底が見えるほど潮が引いた気仙沼湾でした。そして、やがて訪れた大津波。鈴木さんが手塩に掛け手育てたアワビの水槽100台が根こそぎさらわれてしまいました。それを高台から眺めながら何も出来ない無力さにただ呆然と立ち尽くすだけでした。
東日本大震災当日、罹災しその状況をつぶさに見てきた鈴木さん、大田さんにそのときの様子や思いをお話いただきます。
家を流された鈴木さんは養殖施設、会社、すべての資料、データを失ってしまいました。「もう残っている私の技術は、私の腕と頭と心だけになってしまいました。私はもう高齢です。私の技術は私とともに消えてしまうのです」と話されていました。鈴木さんの技術は消えてしまうのか?佐賀から取り組む「気仙沼アワビ佐賀里親大作戦」についてもお話いたします。
主催 特定非営利活動法人さが市民活動サポートセンター OMUSUBI plus事業部
特定非営利活動法人佐賀県放課後児童クラブ連絡会 Smile Beam
協力 佐賀から元気を送ろうキャンペーン