有田町づくり女性懇話会
2010年03月10日
今日は有田町文化協会会長、田中直良さんと有田町づくり女性懇話会の会長、西山美穂子さんをたずねました。
有田町文化協会の会長さんのお宅はさすが、文化協会長さんといった感じ。
お雛様の掛け軸や、お雛様がセンス良く飾られていました。
文化協会さんは学校や子どもたちに講師の派遣を行っているということでした。
詳しいことはまた、掲載します。
有田町づくり女性懇話会さん。
この方々の活動は最近のブログでもご紹介していましたが、
今回はその思いについてお聞きしてきました。
女性懇話会さんは主に「重要伝統的建物建築群指定地区」(内山地区)の賑わいを創出したいために活動されています。
今の季節は「有田雛のやきものまつり」で空き店舗を利用したレストランや観光案内所の運営などをされています。
今年はなんと7軒も運営されているんですよ。
だからと言って、その地区に住む人に強制的に協力してくれ!とは言わないそうです。
地区の中に住んでいる方が、気持ち良く
「楽しみができた」
と言ってもらえるように活動していきたい。
とおっしゃっています。
直接、その地区に住んでる方を助けるのではなく、周りからサポートする形を取ってらっしゃいます。
地区に住んでらっしゃる方に、あれをして、これをして・・・・といっても出来ないことが多いのです。
というのは年齢が高い方が多いとか、不況だとか、していても手ごたえがない・・・・などという理由があります。
だからこそ、女性懇話会の方々が「自分たちが何とかしなければいけない」と思っているのだそうです。
たとえばこの小路庵。
「おしゃべり小路庵」という地域のおばあちゃん、おじいちゃんたちへの場の提供を行われています。
月に一回の場の提供ですが、
「生きる張り合いができた」
とおっしゃってもらえることが一番うれしいと、今まで続けてきて良かったとおっしゃっていました。
また、公民館ではなく、小路庵で行うことにも意味があると。
おばあちゃんたちは公民館ではなく、小路庵に行くなら「お洒落して行こう」という気持ちになるそうです。
こういったことも強制されたら誰も参加しない。
自分から参加されることによって、楽しみが生まれ、次も、次もと参加してくださるそうです。
「人を巻き込むには一緒にご飯を食べることが一番いい!!
それも懇話会の得意技。」
とにこやかに話される西山さん、やはり素敵です。
おばあちゃんたちとお話しするときはこれからレコーダーを使いたいということでした。
それは、この地区のおばあちゃんたちしか知りえない伝統的な行事や、食事、習わしを残していきたいとおっしゃっていました。

これからはまだまだ出会っていない団体があると思う。
だからその方々に出会うことが楽しみだとおっしゃっていました。
そのために声高に「手伝って!参加して!協力して!」と叫ばずに
ボチボチ協力をして下さる方を探していくということです。

懇話会さんへの直接的な評価は少ないということですが、
周りの方々からのサポートや継続して行うことで、自分たちの意味を分かってくれるだろうとおっしゃっていました。
最後にブログの作成が苦手だということ。
それは私にもお手伝いできるかな?
これからもよろしくお願いします!!!
とても素敵な女性懇話会のみなさん、
3月23日まで、有田雛のやきものまつりで7軒のお店を出されています。
ぜひ、会いに来てください。
14日には炎の博記念堂で「女性フェスタ」も行われます。
こちらにもお越しください。
有田町文化協会の会長さんのお宅はさすが、文化協会長さんといった感じ。
お雛様の掛け軸や、お雛様がセンス良く飾られていました。
文化協会さんは学校や子どもたちに講師の派遣を行っているということでした。
詳しいことはまた、掲載します。
有田町づくり女性懇話会さん。
この方々の活動は最近のブログでもご紹介していましたが、
今回はその思いについてお聞きしてきました。
女性懇話会さんは主に「重要伝統的建物建築群指定地区」(内山地区)の賑わいを創出したいために活動されています。
今の季節は「有田雛のやきものまつり」で空き店舗を利用したレストランや観光案内所の運営などをされています。
今年はなんと7軒も運営されているんですよ。
だからと言って、その地区に住む人に強制的に協力してくれ!とは言わないそうです。
地区の中に住んでいる方が、気持ち良く
「楽しみができた」
と言ってもらえるように活動していきたい。
とおっしゃっています。
直接、その地区に住んでる方を助けるのではなく、周りからサポートする形を取ってらっしゃいます。

というのは年齢が高い方が多いとか、不況だとか、していても手ごたえがない・・・・などという理由があります。
だからこそ、女性懇話会の方々が「自分たちが何とかしなければいけない」と思っているのだそうです。

「おしゃべり小路庵」という地域のおばあちゃん、おじいちゃんたちへの場の提供を行われています。
月に一回の場の提供ですが、
「生きる張り合いができた」
とおっしゃってもらえることが一番うれしいと、今まで続けてきて良かったとおっしゃっていました。
また、公民館ではなく、小路庵で行うことにも意味があると。
おばあちゃんたちは公民館ではなく、小路庵に行くなら「お洒落して行こう」という気持ちになるそうです。
こういったことも強制されたら誰も参加しない。
自分から参加されることによって、楽しみが生まれ、次も、次もと参加してくださるそうです。
「人を巻き込むには一緒にご飯を食べることが一番いい!!
それも懇話会の得意技。」
とにこやかに話される西山さん、やはり素敵です。
おばあちゃんたちとお話しするときはこれからレコーダーを使いたいということでした。
それは、この地区のおばあちゃんたちしか知りえない伝統的な行事や、食事、習わしを残していきたいとおっしゃっていました。

これからはまだまだ出会っていない団体があると思う。
だからその方々に出会うことが楽しみだとおっしゃっていました。
そのために声高に「手伝って!参加して!協力して!」と叫ばずに
ボチボチ協力をして下さる方を探していくということです。

懇話会さんへの直接的な評価は少ないということですが、
周りの方々からのサポートや継続して行うことで、自分たちの意味を分かってくれるだろうとおっしゃっていました。
最後にブログの作成が苦手だということ。
それは私にもお手伝いできるかな?
これからもよろしくお願いします!!!
とても素敵な女性懇話会のみなさん、
3月23日まで、有田雛のやきものまつりで7軒のお店を出されています。
ぜひ、会いに来てください。
14日には炎の博記念堂で「女性フェスタ」も行われます。
こちらにもお越しください。
Posted by On y Va! at 19:10│Comments(2)
│CSO
この記事へのコメント
いつも仲間内の自画自賛みたいな文章が多いね。
Posted by imari at 2010年03月25日 22:11
imariさん
コメントありがとうございます。
有田のCSOの方々は皆さん身内だと思っています。
大きく言えば佐賀県内すべてのCSOの方々はすべて。
自画自賛・・・・しないと誰も褒めてくれないですからね。
私の得意技です(笑)
コメントありがとうございます。
有田のCSOの方々は皆さん身内だと思っています。
大きく言えば佐賀県内すべてのCSOの方々はすべて。
自画自賛・・・・しないと誰も褒めてくれないですからね。
私の得意技です(笑)
Posted by On y Va!
at 2010年03月30日 09:28
